アマゾンの大都市、マナウス(Manaus)にある「自然科学博物館」(Museu De Ciencias Naturais de Amazonia)は、１９８８年にオープンしたブラジル唯一の民営の自然科学博物館で、アマゾンの稀少な昆虫・動物のはく製を多く展示し、訪れる観光客達を魅了してきました。
この度、同館の事情により、２０１１年３月をもって休館となる事が決定いたしました。
尚、再開予定日については、現時点では発表されておりません。
以上、ご旅行をご予定の方は、ご注意下さい。


〔代案にいかがですか〕
* 国立アマゾン研究所 (Instrituto Nacional de Pesquisas da Amazonia)
１９５４年設立、ＩＮＰＡの名で知られ、別名「科学の森」(Bosque da Ciencia)とも呼ばれる自然保護活動とジャングル実験区の運営や管理を行う国立の科学研究所で、昆虫の膨大なコレクションが見所のひとつです。　
また、大変稀少な動物 --- 淡水マナティ、カワウソ、ワニなども飼育されています。
エコツアーの一環として訪れる旅行者に大人気です。

※見学時間:
　火〜金曜 ０９:００〜１２:００ / １４:００〜１６:００
　土〜日曜 ０９:００〜１６:００
　月曜休館