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マカオ / 媽閣廟の「パワースポット」ご紹介

掲載日時:2011年02月10日

情報提供:ジェイ・ティ・エイ・ジャパン株式会社

マカオの地名の由来とも言われている「媽閣廟」(マコウミュウ)。
知る人ぞ知る、ここ媽閣廟の隠れた「パワースポット」をご紹介いたします。

「媽閣廟」(マコウミュウ)は、創建 1488年とも言われているマカオで最も古く、歴史のある中国式の寺院で、福建地方に残っている「媽祖(マソ)の伝説」が、由来となっています。
「媽祖」とは、人一倍優しく献身的で信仰心も厚かった福建の漁村の娘が行方不明になり、その後、仙女(天女)になったと伝えられているものです。
この仙女は、漁船が遭難しそうになると現れ、危機を救ってくれたことから、漁民や海を守る女神として、付近の住民たちに厚く信仰されていました。

中国の明の時代に、一艘の船がこの付近で遭難しそうになったとき、仙女が今のマカオ半島の上に現れ、難破しそうになっていた船を救い、後に助かった船員たちが仙女に感謝し、仙女が現れた場所に寺院を建てました。 これが「媽閣廟」だといわれています。

その後、ポルトガル人が初めてマカオに上陸した地点も、この「媽閣廟」(マコウミュウ)の付近でした。 上陸後、ポルトガル人が住民に「ここ一帯の地名は?」と訊ねたところ、住民は「ここの場所=上陸地点」の名前を聞かれたのだと解釈し、ポルトガル人に対し「媽閣」(マーコウ)と答えました。
以後、ポルトガル人はこの地域一帯を「マーコ」→「マカオ」と呼ぶようになったというのが、マカオの地名の由来といわれています。

この媽閣廟の本堂の左上、階段を上ると「名厳」と標された巨大な岩があります。ここがパワースポットの一つといわれています。 手を当ててパワーを吸い取りましょう。
尚、媽閣廟では、一年中「爆竹」が鳴らせます。鳴らした爆竹の破片は、幸運のお守りになると言われています。
商売繁盛を祈願し、派手に爆竹を鳴らしてみるのはいかがでしょうか?

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