現地時間 2011年3月25日(金) 18:00より、マーシャル諸島共和国の首都 マジュロにて「東日本大震災チャリティーコンサート」が行われました。
このコンサートは、現地のNPO「ELEFA」(The Enemanit-Latuma Extended Family Association)の呼びかけに、マーシャル諸島政府観光局を含む多くの現地企業・団体・個人が参画する形で実現されたものです。
コンサートは地元の有名バンドやダンスグループ、NPO、学校、また現地在住のフィジー人や日本人コミュニティなど約20組が出演し、5時間にも及びました。 会場には1,200人近くが集まり、入場料とチャリティーTシャツなど物販による収益は7,842.10USドルにのぼりました。 ELEFAでは引き続きチャリティーTシャツ販売や寄付金受付を行い、来週 4月04日(月)までには、コンサート収益と合わせた総額10,000USドルを、在マーシャル日本国大使館を通じて日本へ義援金として送る見込みです。
またコンサート会場では、マーシャル諸島で活動するJICA青年海外協力隊が中心となって、来場者から日本の被災者の方々に向けた応援メッセージを募りました。マーシャルの人々の温かい笑顔とともに写真に収められたこれらのメッセージも、日本へと送られます。
マーシャル諸島は、第一次世界大戦後1920年から第二次世界大戦後の1945年まで、長く日本統治が続き、現地語のマーシャル語には日本語由来の言葉が多く存在し、現在も多くの日系人が暮らしています。
このたびの東日本大震災の被害はマーシャルでも日々報道され、国民は心を痛めていました。 ELEFA代表のYuri Maddison氏は、今回のコンサート開催について「マーシャルに息づく『愛』『分かち合い』『思いやり』の精神が示された」と話しています。
被災地の一日も早い復旧を、遠くマーシャル諸島から心よりお祈り申し上げます。
このコンサートは、現地のNPO「ELEFA」(The Enemanit-Latuma Extended Family Association)の呼びかけに、マーシャル諸島政府観光局を含む多くの現地企業・団体・個人が参画する形で実現されたものです。
コンサートは地元の有名バンドやダンスグループ、NPO、学校、また現地在住のフィジー人や日本人コミュニティなど約20組が出演し、5時間にも及びました。 会場には1,200人近くが集まり、入場料とチャリティーTシャツなど物販による収益は7,842.10USドルにのぼりました。 ELEFAでは引き続きチャリティーTシャツ販売や寄付金受付を行い、来週 4月04日(月)までには、コンサート収益と合わせた総額10,000USドルを、在マーシャル日本国大使館を通じて日本へ義援金として送る見込みです。
またコンサート会場では、マーシャル諸島で活動するJICA青年海外協力隊が中心となって、来場者から日本の被災者の方々に向けた応援メッセージを募りました。マーシャルの人々の温かい笑顔とともに写真に収められたこれらのメッセージも、日本へと送られます。
マーシャル諸島は、第一次世界大戦後1920年から第二次世界大戦後の1945年まで、長く日本統治が続き、現地語のマーシャル語には日本語由来の言葉が多く存在し、現在も多くの日系人が暮らしています。
このたびの東日本大震災の被害はマーシャルでも日々報道され、国民は心を痛めていました。 ELEFA代表のYuri Maddison氏は、今回のコンサート開催について「マーシャルに息づく『愛』『分かち合い』『思いやり』の精神が示された」と話しています。
被災地の一日も早い復旧を、遠くマーシャル諸島から心よりお祈り申し上げます。
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