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ミャンマー / 現在のミャンマー各地の状況について

掲載日時:2013年03月29日

情報提供:エーペックスインターナショナル株式会社

現在、「マンダレー地域メティラ県内4地区における治安情勢に係る注意喚起」及び「ミャンマー:バゴー地域3地区に対する夜間外出禁止令の発出に伴う注意喚起」が外務省より発出されております。
これを受け、弊社現地スタッフがミャンマー各地の状況を確認いたしましたので、以下にお知らせいたします。
なお、現地では、ツアーのお客様も日程内容を変えることなく、平常通り観光を行っておりますことを申し添えます。

■ ミャンマー各地の状況
〔ヤンゴン市内〕
ヤンゴン市内のレストランにも、21:00以降の営業の中止を官公庁から「お願い」という形で届いている模様です。
とは言え街中は特に変わったこともなく平穏無事であるため、どこのレストランも普通に夜中まで営業を続けています。
弊社が契約している現地のレストランも、21:00までに閉店するというお店は、今のところ1軒もありません。

〔マンダレー市内〕
マンダレーでも、レストラン、ティーショップなどへの営業時間協力のお願いは届いている模様です。
しかしながらヤンゴン同様、協力するレストランは、かなり限られたお店だけのようです。ほとんどのお店は通常営業、カラオケも平常通り営業、ナイトマーケット(夜の屋台)も普段と変わらず営業しております。

〔バガンとインレー湖〕
特にレストラン関連への通達もなく、平常通り観光を実施している状況です。

〔バゴー〕
外務省の通達にある「オウポー」(Oakpho)と「ミンフラ」(Minhla)というのは、観光で行くバゴー市とは、全く別の地域です。具体的に言うと、ヤンゴンからピー(Pyay)へ行く途中に位置する村です。
確かにバゴー管区ではありますが、バゴー管区というのは日本の関東地区と同じ位の広さを有します。上記のオウポーとミンフラに関しては、ヤンゴンから北へ車で約3〜4時間のところにあります。
観光で行くバゴー市からオウポー、ミンフラへ向かおうとすると、一旦ヤンゴンへ戻りそこから向かうしか移動の方法がなく、約5〜7時間の距離になります。
よって同じバゴー管区でも「バゴー市」と「オウポー、ミンフラ」は、実際の距離以上にかなり離れた場所となります。

〔その他情報〕
一昨日、ヤンゴン市内の中華街へ行きましたが、人の動きは普段通り、とても多くの人でごった返していました。
下記写真は、中華街のローカル向けの飲み屋街です。

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外務省提供
観光庁提供
厚生労働省 検疫所情報
国土交通省航空局 提供
  • 機内持込・お預け手荷物における危険物について」