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ケニア ナイロビ / ジョモケニヤッタ国際空港にて「エボラ出血熱」対策実施中

掲載日時:2014年08月13日

情報提供:ゲート オブ アフリカ 合同会社

ナイロビのジョモケニヤッタ国際空港(JKIA)では、現在、西アフリカからの離発着便に関し、空港職員やクルーなどに注意喚起を促し、他のエリアの離発着便とは違うゲートを使用し、諸外国と同様な熱感知機による検査などが行われております。
なお現時点では、ケニア国内では発病者は報告されておりません。
以上、ご注意ください。

また在ガーナ日本国大使館(リベリア及びシエラレオネ兼務)発出の注意喚起文のうち、エボラ出血熱に関する情報を抜粋してお知らせいたしますので、あわせてご確認ください。



感染症危険情報の発出 (リベリア及びシエラレオネ)  ※抜粋
平成26年8月9日

◎ エボラ出血熱とは
* エボラウィルスによる感染症です。
* 潜伏期間は2〜21日程度であり、発症は突発的で進行が早いとされています。
* インフルエンザ同様の症状が進行し、重篤化します。
* 熱、頭痛、腹痛、咽頭痛、筋肉痛、胸部痛、出血(吐血、口腔歯肉、消化管)などの症状が起こります。
* 治療法は対症療法のみであり、感染予防のためのワクチンはありません。
* エボラウィルス感染症の患者・遺体・動物の血液・体液に直接触れると感染します。
* 空気感染はないとされています。

◎ 感染予防について
エボラウィルスの感染力は決して強くありません。熱や乾燥に弱く、未発熱の潜伏期間中は他人に感染しません。
ついては、以下のような適切な対策をとることで、感染の可能性を下げることが可能です。
(1) 頻回の適切な手洗いを励行
(2) 衣類の洗剤や漂白剤による洗濯・乾燥
(3) エボラ(疑いを含む)の患者・遺体・動物の血液・体液に直接触れないこと

◎ エボラ出血熱を疑ったら
患者発生地域への渡航、又はエボラ出血熱に感染した疑いのある患者・遺体・動物の血液・体液等に接触した方で発熱、頭痛、下痢、全身倦怠感等の症状を感じる方はすぐに地域の病院へ相談して下さい。
その後は不要な外出は控える等、病院からの指示に従って下さい。

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  • 機内持込・お預け手荷物における危険物について」