一部報道によりますと「タイで大量の蚊が発生し、バンコク等でデング熱が流行している」と報じられましたが、現地に確認したところ、実際はタイ北部チェンマイに近い県の田舎の方でデング熱が発生した様です。
その際、子供が亡くなったとの報道が4月初めに現地でされた、という事でした。
在タイ 日本大使館によりますと、現時点では特に注意を呼びかける、という事はしていないそうです。
バンコクに限らず、雨季の時期にアジア各地へご旅行なさるお客様には、出来る限り長袖のシャツを
ご着用頂き、また虫除けスプレーを常にご持参頂くなどの措置を取られることをお勧めいたします。
(雨季は地域によって異なりますので、書籍等でご確認いただくか、事前にお問い合せ下さい)
--- 解 説 ---
【雨季のアジアとデング熱】
バンコクでは今くらいの季節から、日本の秋口にかけて、雨季に入ります。
雨季になると、現地ではスコールのような雨が1日に数回降り、インフラが整っていない地方都市を中心に、水はけが悪いため、常に『みずたまり』が出来た状態となってしまいます。
そこでボウフラが発生し、蚊の大量発生となります。
デング熱とは、熱帯に生息する蚊の一種に刺されることで感染する熱病で、人から人へは伝染しません。
突然の発熱で発症し、頭痛、関節痛、腹痛などを伴います。
発症後3〜4日で発疹が出始め、個人差はありますが通常発症後3〜7日で発疹は消失し、回復に向かうと言われております。
特定のワクチンや予防薬はなく、厚生労働省の案内でも予防法は『現地にて蚊との接触を避ける事』とされています。
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その際、子供が亡くなったとの報道が4月初めに現地でされた、という事でした。
在タイ 日本大使館によりますと、現時点では特に注意を呼びかける、という事はしていないそうです。
バンコクに限らず、雨季の時期にアジア各地へご旅行なさるお客様には、出来る限り長袖のシャツを
ご着用頂き、また虫除けスプレーを常にご持参頂くなどの措置を取られることをお勧めいたします。
(雨季は地域によって異なりますので、書籍等でご確認いただくか、事前にお問い合せ下さい)
--- 解 説 ---
【雨季のアジアとデング熱】
バンコクでは今くらいの季節から、日本の秋口にかけて、雨季に入ります。
雨季になると、現地ではスコールのような雨が1日に数回降り、インフラが整っていない地方都市を中心に、水はけが悪いため、常に『みずたまり』が出来た状態となってしまいます。
そこでボウフラが発生し、蚊の大量発生となります。
デング熱とは、熱帯に生息する蚊の一種に刺されることで感染する熱病で、人から人へは伝染しません。
突然の発熱で発症し、頭痛、関節痛、腹痛などを伴います。
発症後3〜4日で発疹が出始め、個人差はありますが通常発症後3〜7日で発疹は消失し、回復に向かうと言われております。
特定のワクチンや予防薬はなく、厚生労働省の案内でも予防法は『現地にて蚊との接触を避ける事』とされています。
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