日本の場合、道路上で歩行者と車が事故を起こした場合は、車側がその責任をとる事が一般的ですが、シンセンではこの6月から交通事故の処理に関する新規則が施行され、通行人が交通規則を無視して事故に遭った場合、基本的に自動車の運転手側は無罪とする事になりました。

この「交通規定を無視して事故に遭った場合」とは、通行人が信号無視をするのはもちろんの事、自動車が進入してきた際に道を譲らなかったり、歩道を歩かず車道を歩いたりした場合等も含まれます。
そしてこの様なケースで事故に遭うと、すべて通行人側が事故の責任を負う事になります。

日本では歩行者最優先。道を横切る時も、車が避けてくれるだろうと思ってしまいがちですが、
シンセンにご滞在の際は、くれぐれも無理をせず、交通ルールを守っていただく様、お願い致します。