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【海外旅行現地情報】ツアーオペレーターが配信する海外の新着情報を掲載。

マカオ / 「新型コロナウイルス」に関する最新情報

掲載日時:2020年08月26日

情報提供:ジェイ・ティ・エイ・ジャパン株式会社

マカオにおける「新型コロナウイルス」の現状をお知らせいたします。

■ 感染者状況
2020年8月24日時点の総感染者数は46名。

■ 入国(入境)制限等
◎ 日本から
 入国(入境)禁止、トランジットも不可

◎ 日本以外から
* 中国本土、香港、台湾以外の海外からの渡航者 --- 入国(入境)禁止
* 中国本土、香港、台湾から入境するマカオ居留民以外の渡航者
 --- 過去14日以内に中国本土、香港、台湾以外の海外滞在歴のある人は入国(入境)禁止

■ 行政・その他機関からの発表
* カジノ入場には、マカオ人、外国人問わず、新型コロナウイルス陰性証明書の提示が必須。
* 入場時にはマスク着用、検温、QRコード読み取りによる健康診断コード(直近14日間の滞在歴、新型コロナ患者との接触歴の有無、発熱・咳の有無、連絡先の入力)の提示。
* IRホテルの入館時は、検温+上記記載の健康診断コードの提示が必須

■ 観光関連情報(ホテル等も含む)
* ハウスオブダンシングウォーターは休演中。再開は2021年1月を予定。
* 政府により隔離用ホテルとして借り上げられているホテルは下記2ホテルのみ。
 ゴールデンクラウン・ホテル (金皇冠中国大酒店)
 ポウサダ・マリーナ・インファンテホテル (皇庭海景酒店)

■ イベントの中止・延期情報
9月〜10月の週末に開催が予定されていた「第31回マカオ国際花火コンテスト」は、中止が決定しております。

■ 街中の様子
入境制限を解除していないため依然として観光客はまばらも、感染者がしばらく発生していないことから、マカオの人々の生活は通常の通りに戻っております。そのため、現地の人々が訪れる地元のレストランや各種店舗は、ほぼ営業を再開しております。
マカオでの新規感染者は約2ヵ月、域内感染も約5ヵ月近く発生しておりません。
政府はマカオの基幹産業である観光業を再開するため、まずは中国本土に隣接する珠海市から津港を許可し、広東省、中国本土全域と広げて行くことを発表しております。

以上、ご注意ください。

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外務省提供
観光庁提供
厚生労働省 検疫所情報
国土交通省航空局 提供
  • 機内持込・お預け手荷物における危険物について」