今までも何度かご連絡しておりますが、5月27日より施行されております「ポイ捨て禁止」条例に対する罰金制度が、2週間の猶予期間を経て6月10日から本格的に始まりました。
6月10日の初日には、1日で合計47人が「罰金切符」を切られましたが、納得できずにパトロール員に殴りかかる大騒ぎもあったそうです。
初日に「罰金切符」を切られたというその47人の内訳は・・・
*「たばこのポイ捨て」--- 27人
*「ゴミのポイ捨て」----- 14人
*「タン吐き」------------ 4人 等
罰金は、一律60HKドル(約 9,500円)。
一般市民にとっては手痛い出費となる金額で、パトロール員とのトラブルも多発しました。
「タンを吐いた」ということで、罰金切符を切られた50歳前後の男性は、パトロール員に対して激しい抵抗をし、男性は乗っていた自転車を置き去りにして逃走。
パトロール員は全治2日の軽症を負ったそうです。
また「たばこのポイ捨て」により罰金切符を切られた50代の男性は、パトロール員に対して「逆ギレ」。
パトロール員に証拠を見せろ! と食ってかかり、最終的には通報を受けた警官に警察署に連行されたものの、警察署でも容疑を否認したので、一晩中取調べを受けた末に起訴されたそうです。
この様な、取締りに関するいざこざが、初日だけで6件あったと言う事ですが、気になる罰金の効果の程はと言うと、市民の電話調査の結果では、9割が今後はゴミのポイ捨てはしない、と回答。
街もゴミがなくなってきれいになった、と言う声が多く聞かれているそうです。
6月10日の初日には、1日で合計47人が「罰金切符」を切られましたが、納得できずにパトロール員に殴りかかる大騒ぎもあったそうです。
初日に「罰金切符」を切られたというその47人の内訳は・・・
*「たばこのポイ捨て」--- 27人
*「ゴミのポイ捨て」----- 14人
*「タン吐き」------------ 4人 等
罰金は、一律60HKドル(約 9,500円)。
一般市民にとっては手痛い出費となる金額で、パトロール員とのトラブルも多発しました。
「タンを吐いた」ということで、罰金切符を切られた50歳前後の男性は、パトロール員に対して激しい抵抗をし、男性は乗っていた自転車を置き去りにして逃走。
パトロール員は全治2日の軽症を負ったそうです。
また「たばこのポイ捨て」により罰金切符を切られた50代の男性は、パトロール員に対して「逆ギレ」。
パトロール員に証拠を見せろ! と食ってかかり、最終的には通報を受けた警官に警察署に連行されたものの、警察署でも容疑を否認したので、一晩中取調べを受けた末に起訴されたそうです。
この様な、取締りに関するいざこざが、初日だけで6件あったと言う事ですが、気になる罰金の効果の程はと言うと、市民の電話調査の結果では、9割が今後はゴミのポイ捨てはしない、と回答。
街もゴミがなくなってきれいになった、と言う声が多く聞かれているそうです。
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