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海外旅行情報はOTOA[ 一般社団法人 日本海外ツアーオペレーター協会 ]


【海外旅行現地情報】ツアーオペレーターが配信する海外の新着情報を掲載。

香港 / 「新型コロナウイルス」に関する最新情報

掲載日時:2020年11月25日

情報提供:ジェイ・ティ・エイ・ジャパン株式会社

「新型コロナウイルス」の影響について、現在の香港の最新情報を以下にお知らせいたします。

■ 感染者状況
2020年11月23日時点の総感染者数は5,629名

■ 営業規制 (いずれも11月26日まで有効)
◎ レストラン
05:00〜24:00(00:00)の時間帯のみ、店内での飲食を許可。
1卓の人数制限は4名。収容人数は座席数の50%まで。

◎ 特定商業施設
以下の施設は条件付きで営業可
・ゲームセンター
・浴場
・ジム
・ボーリング
・ビリヤード等のアミューズメント施設
・映画館等のエンターテイメント施設
・パーティルーム
・ネイルサロン
・クラブハウス
・ナイトクラブ
・カラオケ
・麻雀
・スポーツ施設
・プール

■ 集団制限、及びマスク着用規制 (いずれも11月26日まで有効)
* 公共の場所での集団制限は4名まで
* 公共交通機関利用時のマスク着用の義務付け (違反時は罰金HK$5,000)
* 公共の場でのマスク着用義務付け
 → 10月23日より、認可旅行会社は30人以内の香港内での団体旅行の手配が可能
  (ただし、食事の際以外はマスク着用、乗り物の乗車人数は座席数の50%等の制限あり)

■ 隔離期間における滞在先の変更 (11月13日より開始)
航空機の搭乗日、または搭乗14日前の期間に、ハイリスク地区を除く中国本土・マカオ・台湾以外の海外(日本を含む)に滞在歴がある者は、香港のホテルの予約確認書(中国語、または英語)を提出しなければならない。
ホテルの滞在日数は、香港への到着日を含めて14日間以上とする。
なお、旅客が必要な情報の提出を拒んだり、あるいは虚偽の情報を提出した場合、最大で禁錮6ヵ月、及び罰金1万ドルの刑罰を課す。
11月23日より広東省・マカオに滞在している香港在住者の香港入国について、14日間の強制検疫を免除すると発表。

■ 香港・シンガポールの両政府は、11月23日よりトラベルエアバブルを開始する予定でしたが、
 香港内の感染拡大を理由に、開始を2週間延期すると発表しております。


■ ホテル利用に関する新規制
・1室利用は4名まで (家族での利用は除く)
・利用時の顧客個人情報の登録
・強制検疫の対象者とその他の顧客の利用階は分別する。
・強制検疫対象者が部屋を離れないような措置をとる。
・強制検疫対象者への訪問禁止。差し入れ等は部屋の前までとする。

■ 強制検査実施についての新法律制定
* 11月15日より、政府が特定グループの者に対して、また指定医師が有症状者に対して、
 ウイルス検査を受けるよう求めることができる法律を施行。
 強制検査の告知・指示、命令に従わない者には2,000香港ドル以上の罰金や禁固。
* 有症者、タクシー運転手、老人ホーム職員の3グループに対して強制ウイルス検査を実施。
 また、クラスターの発生した複数のダンスクラブを訪問した場合は、強制検査の対象となります。

* 感染源不明の新規陽性者数の増加への処置として、飲食店やバー・ナイトクラブにおいて、
 ライブパフォーマンスの実施やダンスを禁止、パーティールームは閉鎖を発表しております。

* 11月23日より14日間、小学校1〜3年と幼稚園の授業の停止を発表。

以上、ご注意ください。

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厚生労働省 検疫所情報
国土交通省航空局 提供
  • 機内持込・お預け手荷物における危険物について」