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イスラエル / イスラエルは観光客に向けて国境を再開します

掲載日時:2021年11月01日

情報提供:イスラエル大使館広報室

イスラエルは、このたび新型コロナウイルスのワクチン接種を受けた、あるいは罹患後に回復した旅行者の方々に国境を開きます。これは、国内のコロナの罹患状況が継続的に改善されていることと、国民のワクチン接種レベルが高いことを背景にした動きです。

11月1日から実施されるこの計画によれば、外国籍の観光客は以下の原則において、イスラエルへの入国が認められます。

* ファイザー社製のワクチンを2回接種し、イスラエル入国時に2回目の接種から7日以上経過している
 外国人 (ただし、イスラエル出国時に接種から180日を経過していないこと)

* モデルナ社、アストラゼネカ社、シノバック社、シノファーム社のワクチンを2回接種し、
 イスラエル入国時に2回目の接種から14日以上が経過している外国人
 (ただし、イスラエル出国時に接種から180日を経過していないこと)

* ヤンセンファーマ社のワクチンを1回接種し、イスラエル入国日に接種から14日以上経過した
 外国人 (ただし、イスラエル出国時に接種から180日を経過していないこと)

* ファイザー社のワクチンのブースター接種を受け、イスラエル入国日に接種から7日以上経過した者。

* モデルナ社、シノバック社、アストラゼネカ社、ヤンセンファーマ社いずれかのワクチンの
 ブースター接種を受け、イスラエル入国日に接種から14日以上経過している外国人。

* 罹患後、回復した外国人で、NAAT検査(PCRなどの核酸増幅検査)で陽性反応が出たことを示す
 資料を提示し、イスラエル入国日に検査から11日以上経過した者
 (かつ、イスラエルの出国日は検査から180日以内)。

* 罹患後、回復した外国人で、世界保健機関(WHO)が承認したワクチンを少なくとも1回接種した者。

※なお、入国を希望する旅行者は、東京のイスラエル大使館のウェブサイトに掲載されている手続きを不備なく行い、搭乗前やイスラエルの空港に到着する前のPCR検査、国内滞在中のコロナ手続きの維持など、イスラエルに到着する前や国内滞在中に必要な手続きを行う必要があります。

■ ギラッド・コーへン次期駐日大使は、今回の決定について
「約2年の歳月を経て、イスラエルでのワクチン接種キャンペーンが成功した後、空の扉を開いて日本の観光客をイスラエルに招き、この美しい国で楽しんでいただくことができることを、とても嬉しく思っています。旅行ができるということは、両国のビジネスや人と人との関係において非常に重要な要素であり、私たちは、イスラエルの観光客が早期に日本を訪れることができるようになることを楽しみにしています。そして、来春には東京−テルアビブ間の直行便がついに就航することを願っています」と述べています。

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