ロシア / 極東ロシア地域における「新型コロナウイルス」に関する最新情報
掲載日時:2021年12月15日
情報提供:エーペックスインターナショナル株式会社
「新型コロナウイルス」の影響について、現在の極東ロシア地域の最新情報を以下にお知らせいたします。
■ 最新情報
* 沿海地方でのコロナ感染状況は、住宅サービス、公益事業者、運送労働者の間にて約35%の増加、
サラリーマンの間では22%減少、子供は21%増加の病例数を記録していると発表した。
関係者の話では、最近の感染状況は収まる傾向を身ぜず非常に厳しい状況であると強調し、
住民へのワクチン接種を強く求めた。
地域保健省によると、沿海地方での予防接種は目標の68.8%にまで達していると言った。
* 12月04日の発表された新たなロシア政府の命令には、コロナウィルス患者の治療や
地域の強制医療保険基金への資金提供を目的とする予備基金を890億ルーブル支援が含まれた。
新型コロナウィルスを含むコロナウィルス感染者の治療や、検査を行う住民、強制医療保険の
医療費をカバーし、地域の医療システムを安定させ、日常的な医療コストを削減することから
長引くコロナウィルスとの戦いを続ける医療現場や住民を守ることを目的にすると記した。
地域の割り当てから極東地域は80億ルーブルの支援を受けることが予測され、
そのうち沿海地方は14.7億ルーブルであると関係者は言った。
10月末を基準に、プリモリスキー地区は、連邦政府予算から6億5千万ルーブルを受け、
薬やワクチン接種を無料で行い地域医師への社会的支援を行っている。
* オミクロン株の影響により、既存PCR検査陰性証明書の有効期間を72時間から48時間に短縮すると
発表した。ロシアでのオミクロン株感染が確認されたのは、12月06日に南アフリカから到着した
乗客からである。
■ 日本滞在中の対応
ロシアへの渡航直前72時間以内に受けたPCR検査の結果としてコロナ陰性であることを証明する文書(ロシア語又は英語のもの)を所持することが必要となる。
(指定フォーマットはないものの、陰性証明書に検査機関の押印がないものは認められない場合がある。)
■ 現地到着後の対応
日本人が日本に帰国する場合以下が求められます。
1) 出国前72時間以内の検査(陰性)証明書の提出が必要です。
検査証明書を提出または提示できない場合は、検疫所が確保する宿泊施設にて待機していただく
必要があります。
2) 日本到着時に全ての人に検査が実施され、結果が出るまで空港内のスペース・検疫所が指定した
施設等で待機する必要があります。(到着から検査結果が判明して入国するまでの所要時間は
検査方法により異なるため注意が必要です)
3) 検疫における検査の結果が陰性でも、検疫所長が指定する場所(自宅等)において14日間の待機が
必要です。また保健所等による健康確認の対象となります。
4) 空港等からの移動も含め公共交通機関の使用は不可です。
5) 入国後に待機する滞在先と空港等から移動する手段について検疫所に登録が必要です。
※注:
日本人帰国者を含むすべての入国者に対して求められている出国前検査証明書に関して、出国時の搭乗手続や日本入国時の検疫における確認が厳格化され、検査証明書の有効性を確認する必要があります。
厚生労働省所定のフォーマットを利用した検査証明書を取得する必要があり、検査結果欄の陰性にチェックマークが入っていることを必ず確認することです。
ウラジオストク空港を始め、ロシアの空港にて検査証明書の記載内容に不足や日本で
有効と認められていない検体の記載があることを指摘され、帰国便の航空機に搭乗できないケースが発生しています。
検査証明書の記載内容の不足と日本で有効と認められていない検体の記載によって予定していた帰国便に搭乗できなかったことが原因で、ロシアでの滞在許可期限を超過した場合には、オーバーステイによる行政違反となります。
そのため、検査機関から受領した検査証明書の記載内容に不足や日本で認められていない検体の記載がないかをご自身の目で必ず確認してください。
以上、ご注意ください。
■ 最新情報
* 沿海地方でのコロナ感染状況は、住宅サービス、公益事業者、運送労働者の間にて約35%の増加、
サラリーマンの間では22%減少、子供は21%増加の病例数を記録していると発表した。
関係者の話では、最近の感染状況は収まる傾向を身ぜず非常に厳しい状況であると強調し、
住民へのワクチン接種を強く求めた。
地域保健省によると、沿海地方での予防接種は目標の68.8%にまで達していると言った。
* 12月04日の発表された新たなロシア政府の命令には、コロナウィルス患者の治療や
地域の強制医療保険基金への資金提供を目的とする予備基金を890億ルーブル支援が含まれた。
新型コロナウィルスを含むコロナウィルス感染者の治療や、検査を行う住民、強制医療保険の
医療費をカバーし、地域の医療システムを安定させ、日常的な医療コストを削減することから
長引くコロナウィルスとの戦いを続ける医療現場や住民を守ることを目的にすると記した。
地域の割り当てから極東地域は80億ルーブルの支援を受けることが予測され、
そのうち沿海地方は14.7億ルーブルであると関係者は言った。
10月末を基準に、プリモリスキー地区は、連邦政府予算から6億5千万ルーブルを受け、
薬やワクチン接種を無料で行い地域医師への社会的支援を行っている。
* オミクロン株の影響により、既存PCR検査陰性証明書の有効期間を72時間から48時間に短縮すると
発表した。ロシアでのオミクロン株感染が確認されたのは、12月06日に南アフリカから到着した
乗客からである。
■ 日本滞在中の対応
ロシアへの渡航直前72時間以内に受けたPCR検査の結果としてコロナ陰性であることを証明する文書(ロシア語又は英語のもの)を所持することが必要となる。
(指定フォーマットはないものの、陰性証明書に検査機関の押印がないものは認められない場合がある。)
■ 現地到着後の対応
日本人が日本に帰国する場合以下が求められます。
1) 出国前72時間以内の検査(陰性)証明書の提出が必要です。
検査証明書を提出または提示できない場合は、検疫所が確保する宿泊施設にて待機していただく
必要があります。
2) 日本到着時に全ての人に検査が実施され、結果が出るまで空港内のスペース・検疫所が指定した
施設等で待機する必要があります。(到着から検査結果が判明して入国するまでの所要時間は
検査方法により異なるため注意が必要です)
3) 検疫における検査の結果が陰性でも、検疫所長が指定する場所(自宅等)において14日間の待機が
必要です。また保健所等による健康確認の対象となります。
4) 空港等からの移動も含め公共交通機関の使用は不可です。
5) 入国後に待機する滞在先と空港等から移動する手段について検疫所に登録が必要です。
※注:
日本人帰国者を含むすべての入国者に対して求められている出国前検査証明書に関して、出国時の搭乗手続や日本入国時の検疫における確認が厳格化され、検査証明書の有効性を確認する必要があります。
厚生労働省所定のフォーマットを利用した検査証明書を取得する必要があり、検査結果欄の陰性にチェックマークが入っていることを必ず確認することです。
ウラジオストク空港を始め、ロシアの空港にて検査証明書の記載内容に不足や日本で
有効と認められていない検体の記載があることを指摘され、帰国便の航空機に搭乗できないケースが発生しています。
検査証明書の記載内容の不足と日本で有効と認められていない検体の記載によって予定していた帰国便に搭乗できなかったことが原因で、ロシアでの滞在許可期限を超過した場合には、オーバーステイによる行政違反となります。
そのため、検査機関から受領した検査証明書の記載内容に不足や日本で認められていない検体の記載がないかをご自身の目で必ず確認してください。
以上、ご注意ください。
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