セントーサ開発公社(SDC)の発表によりますと、セントーサ島は今後10年をかけ再開発される事になりました。

10年後の2012年までに年間800万人の来訪をめざし、現在S$6となっている島への入場料も今年末をメドに値下げされる模様です。

再開発では、島は3つのゾーンに分けられ、北部はアトラクション施設などが入る「エンターテインメント・ゾーン」、中部は自然を活かした「グリーン・ゾーン」、南部は海岸リゾート地とする「ビーチゾーン」とされます。

エンターテインメント地区では、炎と水のアトラクションが今年10月に完成し、アジア初のインタラクティブ舞台「マリタイム・エクスペリエンス・プレビュー」も12月にオープン予定。
また、2006年には新テーマパークや歴史博物館が完成するそうです。　

又、観光客だけでなくシンガポール住民にも支持されるスポットになる様、レストラン施設なども充実させて行く予定。

シンガポールで、今後の発展が多いに期待される再開発となりそうです。