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海外旅行情報はOTOA[ 一般社団法人 日本海外ツアーオペレーター協会 ]


【海外旅行現地情報】ツアーオペレーターが配信する海外の新着情報を掲載。

フィリピン / 「新型コロナウイルス」に関する最新情報

掲載日時:2023年05月15日

情報提供:エーペックスインターナショナル株式会社

「新型コロナウイルス」の影響について、現在のフィリピンの最新情報を以下にお知らせいたします。

■ 最新情報
フィリピン政府は、これまでフィリピン入国時に登録が必要となっていた「eTravel」を、2023年4月15日以降、出国する際にも登録を必要とする運用に変更しましたが、
同措置はフィリピン国籍者のみが適用となり、日本人を含む外国人は引き続き登録不要となっています。


また、5月01日以降、紙の出入国カードは廃止となります。

■ 入国制限
◎ 査証免除による入国者
1) 対象者
* 査証免除対象国・地域(日本含む)からの渡航者で、30日以内の商用・観光目的で渡航する者。
* バリクバヤン対象者並びにその配偶者及び子

2) 条件等
* 査証免除。
 ワクチン接種完了者は、出発前のPCR検査が不要。
 ワクチン接種未完了者は、出発前24時間以内の抗原検査陰性証明書が必要。

■ 日本滞在中の対応
◎ 事前登録及びアプリ
1.「eTravel」への登録
 → https://etravel.gov.ph
 ※2022年12月02日〜「eARRIVAL CARD」から変更

1) フィリピンに渡航する全ての渡航者は、航空機への搭乗前に「eTravel」に登録する必要がある。
2) 登録は、フィリピン到着前の3日(または72時間)以内に行うことができる。
3) 登録後、出力されたQRコードのスクリーンショットを保存、ダウンロード、または印刷の上、
 航空機への搭乗前、及びフィリピン到着時に提示する必要がある。
4) 登録は無料。オンライン決済は一切必要ない。
 (登録時に支払いを要求する偽・詐欺サイト、団体には注意)
5) フィリピン到着時、出力・提示したQRコードが
・緑色の場合は、面接や書類の提出は必要ない。
・赤色の場合には検疫官から入国規則に適しているかなどを確認され、適していない場合には、
 検疫(到着日を初日として5日間)を受ける必要がある。
 また、5日目にRT−PCR検査を受けることとなる。

2. 接触追跡アプリ「Traze」のダウンロード・登録
  → https://www.traze.ph/  
 ・出発前まで
  → 実際に当アプリを現地で使用することはほぼなし。

2022年11月02日以降、ワクチン接種完了者は出発前PCR検査は不要。
ワクチン接種未完了者は出発前24時間以内の抗原検査陰性証明書が必要。
抗原検査陰性証明書を提示できない者は、空港到着時に医療施設、研究所、診療所、薬局、またはその他の同様の施設で医療専門家によって実施および認定された検査室の抗原検査を受ける必要がある。

■ 現地到着後の対応
※日本のワクチン接種証明書対象国
ワクチン接種の有無にかかわらず隔離不要。

■ 現地の状況
◎ ワクチン接種状況 (2023年5月10日現在)

2023年5月10日現在、約7,900万人が2回目(2回及び米J&J製1回)、
約2,410万人が3回目の接種を受けた。
(フィリピンの人口は1億2,000万人)

以上、ご注意ください。

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外務省提供
観光庁提供
厚生労働省 検疫所情報
国土交通省航空局 提供
  • 機内持込・お預け手荷物における危険物について」