現地時間２０２４年１２月０９日現在、世界遺産・イグアスの滝は水量が通常の４倍近くまで増えており、大迫力で圧巻な光景がご覧いただけます。ただし、アルゼンチン側にある「悪魔の喉笛遊歩道」は、滝壺にもっとも近く大変危険な状況にあることから、現在通行が一時禁止となっております。
一方、アルゼンチン側には悪魔の喉笛遊歩道の他にアッパーコース、ローコースなどがありますが、これらのコースは現時点で問題なく観光可能です。

また、現地時間２０２４年１２月１０日には、ブラジル側のイグアスの滝国立公園の遊歩道も水位の状況により一時的に閉鎖される時間帯もありました。今後も水量が増え続ける場合は、引き続き遊歩道散策は不可となります。
その他、アルゼンチン側・ブラジル側ともに、ボートツアーは中止されております。
イグアスの滝観光をご予定の方は、最新情報に十分ご注意ください。

なお、国立公園内の２つのホテル、アルゼンチン側の「グランド・メリア」やブラジル側の「ベルモンド・ダスカタラタス」の遊歩道からもイグアスの滝をご覧いただけます。