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世界最大のストゥーパ(ケサリア・ストゥーパ) 続編

掲載日時:2001年08月22日

情報提供:インダスインターナショナル(株)

 内容は先日お伝えした通り、高さ31.2m、インドネシアのボロボドールを約30cm上回る世界最大のストゥーパです。1934年に起こった地震の前には約37mあったとされています。ただし、BBCが報道したパトナ北東100km(イースト・チャンパーラン)というのは誤報でした。ストゥーパが発掘されたチャンパーランには西地区、東地区に分かれており、実際に発見されたのは西地区です。下記地図を参照ください。

 赤いラインは走行距離は大分と短縮できますが、道が非常に細く、所々デコボコになっており、バスでは無理な行程です。
 FIT等でアンバサダー等を使用する時ぐらいしか使えません。この赤いラインでヴァイシャーリーから2時間半です。グループの場合、ヴァイシャーリーからムザファールプール経由で行くことになります。道の状態は問題ありませんが、チャキアからチャンパーランまでの20kmに関しては道が細く、デコボコになってるので1時間もかかってしまいます。ヴァイシャーリー〜チャンパーラン(ムザファールプール経由)の総合所要時間は約3時間です。
 パトナからムザファールプール経由で直接チャンパーランに行く場合の所要時間は約4時間です。

 ストゥーパの方はかなりレンガが崩れているので、ある程度修復していますし、崩れないように周りにレンガ造りのフォートのようなものを設置して補強しています。何体か仏像も発掘されおり(全て同じ形です)、一部を除き保存状態は良好です。しかしながら、どういうわけか、薄いレンガ色に塗装しなおすという作業をしてしまったため、見た目はレプリカの様に見えてしまいます。仏像の高さは約1m、ブッダが瞑想している姿です。
 観光に関してですが、現地の人はストゥーパに登っている人もいますが、グループが来ても登らせる事はできないという事です。(まだ発掘途中のため)ただし、ふもとまで来て写真を撮るぐらいなら問題ありません。

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