東マレーシア・コタキナバル近郊の 「キナバル山」。
標高４,０９５ｍで、東南アジア最高峰と言われている山です。

サバ州の州都、コタキナバルから車に乗って約２時間でふもとまで行け、通常、観光の場合１泊２日で登山するコースや、山麓の国立公園内を散策する観光コース等がございます。

このキナバル山を登る登山マラソン「キナバル山 登山マラソン」が、今年も１０月５日と６日に開催されます。

全長２１ｋｍ、標高１,８００ｍのスタート地点から、４,０００ｍの高さまで登って降りるという、スタミナと耐久力を競う世界でも最も過酷な登山マラソンで、国内外から多数のチャレンジャーが参加します。

この両日は、普段は登山のお客様がご利用になる山小屋や、キナバル国立公園内の全宿泊施設は、マラソンの参加者で既に満室状態となっており、現状からのご予約は難しい状況です。

又、両日とも、マラソン参加者や関係者で、キナバル国立公園内は混雑が予想され、状況によっては、公園への入園が制限される可能性もございます。

入園出来た場合でも、通常の観光が出来ない恐れもございますので、この両日のキナバル公園観光は、出来るだけ避けられる事をお勧め致します。


又、同時期に、コタキナバルへのご旅行をお考えのお客様には、くれぐれもご注意下さいますようお願い致します。