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インドネシア バリ島 / 爆発後の現地情報(続報 6)

掲載日時:2002年11月01日

情報提供:ジェイ・ティ・エイ・ジャパン株式会社

10月12日夜、インドネシア・バリ島で複数の爆発がございましたが、現地時間10月31日時点における現地の状況が入りましたのでお知らせいたします。

現在、バリ島では空港、ホテルなどでセキュリティーが強化され、安全管理が見直されております。


■ 空港(ングラライ空港)

空港業務には特に変更なく、通常通りの運航オペレーションが行われております。

事件発生後のセキュリティー変更により、お客様のお見送り時もガイドは中まで入る事が出来なくなっております。
そのため現地ガイドは、入り口のX線検査前にてチェックインの手続き、出国の流れ等の説明・案内を行っております。

空港出発ビル入口横には、警察がインフォメーションデスクを設け、常時数名の警察官が待機すると共に、入場時には空港係官による身元チェックが行われております。(パスポートと航空券の確認)

さらに空港敷地内の各所に常時30名の警察官が配備され、警備が強化されております。


■ クタ地区の現状

クタ方面レギャン通り、現場付近は通行止めとなっておりますが、その他の通りには、特に渋滞等もなく影響は出ておりません。
クタ地区のホテル稼働率は、軒並み10%〜20%となっております。


■ その他の地区の状態 (ジンバラン、ヌサドゥア、ベノア、サヌール、ウブド、ジャカルタ)

多くの箇所で検問が実施され、車両を中心に、車内、荷物等々、厳重な検査が行われております。

デンパサール地区においては、現場付近も含め、特に通行止め等もなく、交通に支障をきたすこともなく、観光地においても特に影響はございません。
ヌサドゥア地区の各大型ホテルは、軒並みお客様が減少しております。

ジャカルタ地区においては、大きな影響は出ておりませんが、ホテル稼働率が若干低くなっております。


■ 通信事情

クタ地区一帯、空港でも一時的な停電が起きるケースが起きておりますが、特に支障、問題は発生致しておりません。



尚、上記内容に関しましては、随時変更する可能性がございますので、ご了承下さい。


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  • 機内持込・お預け手荷物における危険物について」