世界自然遺産に登録されている「九塞溝(きゅうさいこう)」。
清冽な水と原生林が織り成す美しい自然を湛えた秘境で、先般ご紹介いたしました「黄龍」にも近く、黄龍と九塞溝をあわせて観光されるコースが一般的です。
※「黄龍」の記事はこちら http://www.otoa.com/home/news_ditail_02.php?serial=4758
この秘境に行くためには、現在は400km離れた成都からバスに乗り、九塞溝付近の街「松潘」で1泊して観光するという、正に「秘境」ならではの行程となっておりますが、九塞溝や黄龍へのアクセスを良くするために、空港を作る計画が着々と進んでおります。
この新空港は九塞溝付近の川主寺という町に建設中で、この九塞溝の「九」と上記黄龍の「黄」を取って「九黄空港」と名付けられております。
標高3,446m(富士山の標高が3,776mですから、かなりの高さである事がおわかりいただけるかと思います)という高地での作業は困難が予想されておりましたが、現在のところ計画通りに進んでいるとの事です。
このまま工事が進めば、2003年9月にはオープン出来る予定です。
滑走路の長さは3,200m、幅60m。
B757型機まで利用出来、九塞溝までは約90kmと近付きます。
又、空港完成にあわせ、空港から九寨溝までの90kmの高速道路も同時に完成する予定です。
「秘境」というイメージでは無くなってしまうかもしれませんが、今までとは格段にアクセスがよくなる事によって、よりたくさんのお客様にこの中国の誇る世界自然遺産をご堪能いただける様になるかと思われます。
2004年には「九塞溝ブーム」がやってくるかもしれません!
清冽な水と原生林が織り成す美しい自然を湛えた秘境で、先般ご紹介いたしました「黄龍」にも近く、黄龍と九塞溝をあわせて観光されるコースが一般的です。
※「黄龍」の記事はこちら http://www.otoa.com/home/news_ditail_02.php?serial=4758
この秘境に行くためには、現在は400km離れた成都からバスに乗り、九塞溝付近の街「松潘」で1泊して観光するという、正に「秘境」ならではの行程となっておりますが、九塞溝や黄龍へのアクセスを良くするために、空港を作る計画が着々と進んでおります。
この新空港は九塞溝付近の川主寺という町に建設中で、この九塞溝の「九」と上記黄龍の「黄」を取って「九黄空港」と名付けられております。
標高3,446m(富士山の標高が3,776mですから、かなりの高さである事がおわかりいただけるかと思います)という高地での作業は困難が予想されておりましたが、現在のところ計画通りに進んでいるとの事です。
このまま工事が進めば、2003年9月にはオープン出来る予定です。
滑走路の長さは3,200m、幅60m。
B757型機まで利用出来、九塞溝までは約90kmと近付きます。
又、空港完成にあわせ、空港から九寨溝までの90kmの高速道路も同時に完成する予定です。
「秘境」というイメージでは無くなってしまうかもしれませんが、今までとは格段にアクセスがよくなる事によって、よりたくさんのお客様にこの中国の誇る世界自然遺産をご堪能いただける様になるかと思われます。
2004年には「九塞溝ブーム」がやってくるかもしれません!
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