下記に台湾政府の対応(続報)をお知らせいたします。


■ ベトナム

台湾外交部がＳＡＲＳ感染集中地区からの旅客に対し、４月２８日より実施しております「ビザ発給停止」、及びビザを取得している旅客に対して行っている「１０日間の隔離観察」につきましては、ＷＨＯがベトナムをＳＡＲＳ感染集中地域から外した事を受け、ベトナムは対象外国となりました。
これを受け、ベトナムへのビザ発給停止、及び強制隔離１０日間の措置は解除されました。


■ マカオ

ＳＡＲＳ感染集中地域からマカオ経由で台湾に入国した場合は、１０日間の強制隔離となりますが、下記２つのケースは対象外となります。

１) 直接マカオより入国し、マカオに１０日以上滞在していた事が証明される場合。
２) ＳＡＲＳ感染集中地域以外から、マカオ経由で入国した場合


以上、ご注意ください。


※関連記事 --- 台湾政府発表のＳＡＲＳへの対応については、下記をご参照ください。
　４月２８日の情報　　URL　http://www.otoa.com/home/news_ditail_01.php?serial=5423