サイパン入国時のタバコの持ち込みについてご案内致します。
現在、日本の空港にて出発前に買われたタバコについて、持込みは １カートンまで となります。
日本の免税店で買われた場合、タバコの横に 「US SURGEON WARNING」 と明記されております。

注意すべき点は、文字の頭の部分に「ＵＳ」と明記されている事です。
「ＵＳ」と明記されている場合、日本(ＪＴ)で製造されたタバコとみなされます。それは、英語で書かれていても、外国ブランドのタバコであっても同様です。

例えば、グアムで乗り継ぎをされる場合、グアム空港の免税店でタバコを購入する事が可能ですが、そのタバコの横には「SURGEON WARNING」としか明記されておらず、「ＵＳ」とは明記されておりません。
その場合、グアムへの持ち込みは３カートンまで可能であり、４カートン目からは１カートンにつきＵＳ＄１７.５０の税金を払えば持ち込みは可能となります。

しかし日本で製造されたタバコ(タバコ横の文字の頭の部分に「ＵＳ」と明記されているもの)については、１カートンのみ持ち込みが可能です。
２カートン目からは、どんな理由があっても没収となります。
税金を払っても持ち込みは一切不可能 ですので、喫煙者の方はくれぐれもご注意ください。