クアラルンプールから車で約5時間30分。
「キャメロンハイランド」はその名の通り、標高1,500m〜1,800mのところにある「ハイランド(高原)」です。
熱帯のマレーシアにありながら、年間平均気温が20℃という過ごしやすい気候で、マレーシア最大の茶畑(写真1) を始め、イチゴやバラなどのガーデンが広がるおとぎ話の舞台の様な世界。
19世紀後半、イギリス人の「ウィリアム・キャメロン」によって発見された事から、「キャメロンハイランド」という名前が付けられています。
国内外の観光客から避暑地として人気を集めているほか、昨今のマレーシア・ロングスティブームによってペナン島と並び注目を浴びつつあります。
そんなキャメロンハイランドをご紹介いたします。
■ ストロベリーファーム --- 写真2
ストロベリーファームでは、採れたて新鮮なイチゴが直売されています
■ イスカンダールの滝 --- 写真3
キャメロンハイランドまでの道中には、写真の「イスカンダールの滝」に代表される風光明媚な山々の景色を観る事が出来ます
■ 紅茶工場(スンガイアパラス)
「スンガイアパラス」と呼ばれる紅茶工場は、急勾配の細い坂道を15分ほど上ったところにあります。
ここはイギリス植民地時代から70年の歴史を持つ紅茶工場で、時間が合えば「BOH TEA」の製造作業工程を見学する事も可能です。
工場内には様々な種類の紅茶の販売所もあり、雄大な高原の景色を見ながら紅茶を楽しめる喫茶店もございます。
※写真4 --- 工場の様子
※写真5 --- ベルトコンベアで運ばれる茶葉
※写真6 --- 工場内にある喫茶店
こんなに素敵で見所たくさんの「キャメロンハイランド」に是非、お越しください。
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