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香港 / 「ランタオ島」ご紹介−その2 (梅窩、長沙海岸、大澳ご紹介)

掲載日時:2003年10月09日

情報提供:ジェイ・ティ・エイ・ジャパン株式会社

香港を訪れる外国人観光客の多くが、足を最初に踏み入れる場所が、香港国際空港のあるここ「ランタオ島(大嶼山)」です。
今回は、「ランタオ島探索バスツアー」でも訪れる観光名所「梅窩(ムイウオ)」、「長沙(チョンシャ)海岸」、及び「大澳(タイオウ)」をご紹介いたします。



1) 梅窩 (ムイウオ)

「梅窩」という名前の由来は、この村が広がる谷の形が梅の花びらが似ている事から付けられたものです。
フェリー乗り場を降りると、バスターミナル、スーパーマーケットやカフェなどがあります。
海に沿って進むと、梅窩海水浴場と銀鑛湾海水浴場があり、美しい砂浜が広がっています。

 ※写真1: 梅窩バスターミナル



2) 長沙(チョンシャ)海岸
この海岸は浜の長さが2km近くある、香港で一番海岸線の長い海水浴場です。
上長沙泳灘と下長沙灘(灘とは砂浜の意味)に分かれております。
「下長沙灘」には、更衣室や売店・レストラン・休憩所も整っており、海水浴をお楽しみいただけます。
砂浜の幅はそれほど広くありませんが、弓なりに続く美しい海岸です。

 ※写真2: 長沙海岸



4) 大澳(タイオウ)
大澳は、ランタオ島で最も古くから開けた漁村です。
河口に建てられた水上家屋は、時間が止まったかの様な異国の雰囲気が流れています。
奥に進むと商店街があり、魚屋、海鮮レストラン、干物屋、食料品がずらりと並んでおります。水路近くには、ロープをたぐって進むたくさんの渡し舟を見る事が出来ます。
にぎやかな商店街の裏路地には、古めかしい茶餐廳や雑貨屋が並び、民家からは麻雀の音が聞こえ、一昔前にタイムスリップした様な雰囲気が感じられる村です。

 ※写真3: 商店街
 ※写真4〜5: 水路近くの渡し舟
 ※写真6: 商店街の裏路地



次回は、ランタオ島最大の観光ポイント「寶蓮寺」、「天壇大仏」をご紹介いたします。


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