ミャンマーのお正月に当る「水祭り」をご紹介いたします。
今年の「水祭り」は、４月１３日〜１７日の期間開催されます。この期間、約１週間にわたって一般企業は閉まり、一部レストランも休業いたします。
オープンしているレストランでも、水祭り料金という特別料金になります。(値段がアップいたします)
都会に出て来ているミャンマー人たちも、この機会に里帰りし実家へ戻るケースが多い様です。そして水祭り最終日には、家族総出でパゴダへお参りに行くのが恒例となっています。

^{■ 水かけの行事}
お正月とは言っても「水かけ祭り」である事から、ミャンマー全土いたるところで水をかけ合います。たとえ観光客といえども、水をかけられることを覚悟しなければなりません。

^{■ 地域性による「水祭り」の違い}
水祭り期間中、一部地域では、道のあちこちでステージを組み、そのステージから水を放水します。
このステージに並ぶ車のため、信じられないほどの渋滞が発生します。
普通だと５分で行ける距離も、このときばかりは３時間もかかる事があります。

^{■ 日程による水祭りの影響}
４月１３日 --- 水祭り初日。まだまだ前哨戦です。
４月１４日 --- 最も混雑する日(４月１６日)の５０％程度の賑わいです。盛り上がり始めです。
４月１５日 --- いよいよ明日が最終日。最も混雑する日の７５％程度の盛り上がりに。
４月１６日 --- 最終日です。４月１３日〜１５日の間はお昼休憩もありましたが、この日はノンストップ。祭りは最高潮です。
４月１７日 --- お正月です。水掛けはなし。
　静かにパゴダを訪問し、今年１年の息災を祈ります。


是非、この時期のミャンマーにお越しになられてはいかがでしょう。