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【都市別安全情報(トラベルサポート)】- カリブ・中米

モンテゴベイ [ Montego Bay ]

ジャマイカ [ Jamaica ]ジャマイカの国旗

都市別安全情報

一般情報一般情報

●一般情報

◆ タクシー
正規のタクシーには「赤色のナンバープレート」が付いている。
JUTA、JCALと言った旅行者向けの正規のタクシーは安心して利用できる。
メーターはないので事前に料金交渉すること。
市内を運行する一般用のタクシー、及び白タクは、価格・安全面で信頼性に欠けるので乗らないこと。

〔料金のめやす〕※2021年2月現在
・サングスター国際空港〜モンテゴベイ周辺ホテル間
 片道: 1名につきUS$35
 往復: 1名につきUS$65
・サングスター国際空港〜ネグリル周辺ホテル
 片道: 1名につきUS$50、1名追加毎に+15
 往復: 1名につきUS$100、1名追加毎に+25
・サングスター国際空港〜オーチョリオス周辺ホテル
 片道: 1〜3名につきUS$80、1名追加毎に+20
 往復: 1〜3名につきUS$150、1名追加毎に+25

〔代表的なタクシー会社〕
* JUTA Taxi --- TEL: 952-0813・0623、979-0778
* JCAL Taxi --- TEL: 952-8277

◆ 特殊な交通規制等
信号はキングストン以外ほとんど無い。
交差点はラウンドアバウトと呼ばれる形で、初心者は注意が必要。

◆ 公衆電話のかけ方
テレフォンカードのみ。
カードの種類:JA$20、50、100、200。
市外通話は、頭に「1」をつける。相手が出たら本体の四角いボタンを押してから話す。
※近年、携帯電話の普及に伴い公衆電話の需要が少なくなり、公衆電話が容易に見つからない場合がある。

◆ 旅行者立ち入り禁止区域
特にないが、ダウンタウのゲットーと呼ばれるスラム街には立ち入らないこと。

◆ 写真撮影禁止・規制場所
ボブ・マーリー博物館では、商業目的の利用を防止するため写真撮影が禁止されている。
また、軍事施設等の撮影は、そのつど許可を求めるのが無難。
なお、本人の承諾なしで人物を撮影すると、現金を請求されるなどトラブルも起こるので注意する。

◆ 歓楽街での注意点
* ジャマイカでは、マリファナ(通称「ガンジャ」)は手に入りやすいが、絶対に手を出さないこと。
 買い手を求めてあらゆる場所(特に大通りから外れた人目につかない通り)で日本人に接触して来るので注意。
 違反者には罰金、懲役などが科される。
* 道を歩いていて声をかけてくる人には「たかり」が多いので、決して笑顔を見せず、すまして歩くこと。
* スリが多いので、外出の際は最低限のお金しか持ち歩かないこと。
* 見知らぬ人からの誘い(市内観光案内に誘う、食事に誘う、自宅に案内する等)には決して乗らないこと。
 一見、人懐っこく親切そうに見えても犯罪に巻き込まれる可能性が高い。

◆ 治安の悪い地域
* ダウンタウンのゲットーと呼ばれるスラム街。
* 夜間は危険地域以外でも治安が悪化するので、外出は極力控えるのが望ましい。

◆ 注意すべき慣習等
とても人懐っこく友好的な人が多い反面、仕事に関しては怠慢な部分が随所に見受けられる。
よく言えばマイペース、悪く言えばサービス精神なし。
物事をスムーズに進めるためには、それなりの対価(裏金)が必要。

◆ 一般人(旅行者を含む)に罰金が科せられるような条例等
* マリファナ等の薬物不法所持は即、刑務所行きになるので、絶対に手を出さないこと。
* 不正両替、売買春、賭博行為も禁止されており、違反者には罰金、懲役などが科される。

◆ 日常会話におけるタブー等
南の島特有のゆっくりとした時間の流れで時間通りに事が進まない。
「ノープロブレム」、「リスペクト」を連発し近寄ってくる人には、注意が必要。

◆ 警察の信頼度と日本人への対応
全体としては警察への信頼性は低い。
違反に対し、その場で罰金を求めるなどの違法行為も散見されるので注意が必要。

◆ 鉄道・バス・飛行機等の発着時刻等の正確さ
飛行機、及び長距離バスは概ね正確。
市内を運行する路線バスは、時間通りに運行しないことも多い。

◆ 日本語対応可能な窓口 (大使館・領事館、旅行会社・ツアーオペレーター以外)
なし


【 禁制品 】
◆ 国外持ち出し・持ち込み禁止品
他国の偽造通貨、卑猥な印刷物、絵、写真、動画、本、カードなどは持ち込み禁止。

◆ 国外持ち出し・持ち込み規制品
肉、遺体、農作物の持ち込みは許可が必要。

◆ 現地通貨の持ち出し規制
ジャマイカドルは、国外持ち出し禁止。


【 電子タバコ関連情報 】
1) 入国時に電子たばこ(加熱式たばこ)の持ち込みは可能ですか?
〔回答〕
◎ 本体について
 持ち込み可
◎ たばこの葉(電子たばこ用)、又はリキッドの部分について
 持ち込み可

2) 制限や条件を無視して、また持ち込み不可にもかかわらず、電子たばこ(加熱式たばこ)を持ち込んでしまった場合、罰金や没収などのペナルティはありますか?
〔回答〕
 特に規制なし

3) その他、電子たばこ(加熱式たばこ)に関し注意点等の情報がありましたら、お知らせください。
 特になし

◆ タバコ事情について(紙巻タバコ、電子/加熱式タバコ共)
ホテル、レストラン、公共の場所は基本的に禁煙です。
喫煙エリアを用意しているところは、通常屋外に設置してあります。


【 その他情報 】
日本円からUSドルへの両替は空港で行えます。
ATMにてUSドルをキャッシングするのは、限られたScotia BankのATMのみ可能。
クレジットカードは多くの場所で利用可能。
旅行者は現地通貨へ両替をする必要はありません。

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