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インドネシア / 「新型コロナウイルス」に関する最新情報

掲載日時:2022年05月24日

情報提供:ジェイ・ティ・エイ・ジャパン株式会社

「新型コロナウイルス」の影響について、現在のインドネシアの最新情報を以下にお知らせいたします。

■ 感染者状況
2022年5月23日時点の総感染者数は6,052,363名
(うち1週間あたりの新規感染者は、ジャカルタ 1,844名、バリ島 146名)

■ 行政・その他機関からの発表
2022年5月18日より、インドネシア入国に必要とされていたPCR陰性証明書の提示は不要となりました。
ただし、出発の14日以上前に2回の接種を完了していることを示すワクチン接種証明書の提示が必要です。

国内移動において、
* 2回以上ワクチン接種済みの場合は陰性証明書は不要。
* 1回のみ接種済みの場合はPCR検査、または抗原検査の陰性証明書が必要。

■ 日本からの入国制限
ワクチン2回以上の接種者において、入国後の隔離は無し。
PCR検査不要。
観光目的の入国においてVOA(VISA ON ARRIVAL)の発給も再開。

■ ワクチン接種・計画状況 (2022年5月23日現在)
国内のワクチン接種率は、1回のみ 96%、2回済 80%、3回済 21%

■ 街中の様子
◎ ジャカルタ
* 交通機関
 公共交通機関は搭載人数を50〜75%に抑えて運行。
* 商用施設
 ほとんどのショッピングモールや映画館などの娯楽施設などは営業開始。
 地区毎の感染危険レベルにより収容人数の制限、営業時間の制限あり。
* オフィス
 エッセンシャル分野では原則従業員の100%の出勤可。
 その他の分野の企業などでは原則従業員の50%の出勤可。
* 病床占有率
 ほぼ全域の病院での病床占有率は低い水準に落ち着いている。

◎ バリ島
デンパサールなどの居住エリアでの人流は平時と変わらず活発な動きがみられ、国内観光客も徐々に増加。
クタ、レギャン地区などの外国人観光エリアは未だ閑散とした状況。
バリ州全域での感染危険レベルは2番目に安全なレベル2に引き下げられ、観光地、飲食店の営業再開の活発化は見られるものの、安定した観光客がもどるまで再開のタイミングを見測っている飲食店なども多い。

以上、ご注意ください。