エジプト ルクソール / セティ1世の王墓の修復始まる
掲載日時:2002年08月23日
情報提供:エジプト大使館エジプト学・観光局
最高考古庁のザヒ・ハワス博士は、ルクソールの王家の谷に眠るセティ1世の王墓を修復することを承認しました。
博士は、修復作業は20世紀、王墓から盗まれた壁の小片の修復も含まれると話しています。
さらにハワス博士は、ヨーロッパの国々及びアメリカ合衆国の博物館で、セティ王墓の遺物40点が展示されている、そしてアメリカ合衆国のアトランタにある、エモリー博物館は4つの重要な遺物を返還することに同意した最初の博物館であると、発表しました。
セティ1世の墓はエジプトで最も美しい墓の1つです。
長さおよそ120mにおよぶ王墓は、最も長いものの1つです。
王墓は1817年にジオバニ・バティスタ・ベルゾニ氏によって発見されました。
セティ1世は有名なラムセス2世の父です。
博士は、修復作業は20世紀、王墓から盗まれた壁の小片の修復も含まれると話しています。
さらにハワス博士は、ヨーロッパの国々及びアメリカ合衆国の博物館で、セティ王墓の遺物40点が展示されている、そしてアメリカ合衆国のアトランタにある、エモリー博物館は4つの重要な遺物を返還することに同意した最初の博物館であると、発表しました。
セティ1世の墓はエジプトで最も美しい墓の1つです。
長さおよそ120mにおよぶ王墓は、最も長いものの1つです。
王墓は1817年にジオバニ・バティスタ・ベルゾニ氏によって発見されました。
セティ1世は有名なラムセス2世の父です。
- ●外務省提供
- ●観光庁提供
- ●厚生労働省 検疫所情報
- ●国土交通省航空局 提供