シドニーやメルボルン、ゴールドコーストの名前は一般の方にも大変よく知られている一方、西オーストラリアの「パース」については、その名前を知らない方もいらっしゃるかと思います。
パースは、手つかずの自然が多く残されていて、鉱山資源にも恵まれており、その輸出などの需要から日本の商社も多く進出している都市です。

コロナ禍前には全日空が成田〜パース間に直行便のフライトを運航していたこともあり注目が集まっておりましたが、現在は残念ながらフライトは運休となっています。
しかし！ 先日岸田総理大臣がパースを訪問したことで、再び注目を集めました。

シドニーやメルボルンからパースまでは飛行機で国内線ながら約４時間。
日本ではなかなか考えられない飛行時間です。
時差もあって、シドニーはパースより３時間先を進んでいます。

オーストラリアの西側に位置しておりますので、パースの海はインド洋です。
パースは、きれいな海だけではなく、ワインの産地としても有名です。
パース市内から約３０分のところに位置するスワンバレー、少し足をのばしたところに位置するマーガレットリバーには、ワイナリー併設のとてもおしゃれなレストランもあるので、お勧めです。
魅力溢れるパース。
コロナ禍後、行ってみたいリストに是非追加してください。