台湾 / 観光バス、全席でシートベルトの着用を義務化
掲載日時:2021年12月08日
情報提供:株式会社三普旅行社
立法院は2021年11月30日、観光バスなどの大型車両が高速道路や快速道路を走行する場合、4歳以上の全ての乗客にシートベルトの着用を義務化され、「道路交通管理処罰条例」第31条に設ける草案を最終可決(三読)しました。
違反者には、最大6,000台湾元の罰金、また運転手に3,000〜6,000台湾元の罰金が科されます。また、運転手が告知義務を果たしたにも関わらず、乗客がシートベルトを着用しなかった場合は、乗客に罰金が科されます。
従来の規定では、大型バスは運転席と並列の座席、乗降口と非常口の後方一列目の座席、最後列の座席のみでシートベルト着用が義務付けられていました。
以上、ご注意ください。
違反者には、最大6,000台湾元の罰金、また運転手に3,000〜6,000台湾元の罰金が科されます。また、運転手が告知義務を果たしたにも関わらず、乗客がシートベルトを着用しなかった場合は、乗客に罰金が科されます。
従来の規定では、大型バスは運転席と並列の座席、乗降口と非常口の後方一列目の座席、最後列の座席のみでシートベルト着用が義務付けられていました。
以上、ご注意ください。