恐竜全滅説には色々あるが、その原因として一番可能性が高いのは『巨大隕石衝突説』であるのは皆さんもご存知かと思う。
ただ、その落下した場所がメキシコだという説が有力である事はあまり知られていない。

そう、メキシコは沢山の隕石が落ちる場所と言われているのだ。

実際に、メキシコシティの中央郵便局横にある建物には巨大隕石が３つも置かれてあり、実際に触る事もできてしまう。
この隕石はギネスブックにも載っている。

隕石で一番知られているZONA DE SILENCIO（英訳＝SILENT ZONE）というところは、メキシコ北部のチワワ州、コアウイラ州、ドゥランゴ州が重なるところで、NASAも調査に何度か来ている。
しかし、電波障害など科学的には証明できない問題などから調査は上手くいかなかったという話である。
また、ここには隕石以外にも水晶もあるとのことで、非常に不思議なゾーンであることは間違いないらしい。

ZONA DE SILENCIOにいくにはDURANGO州側から入っていくのがベスト。
ただし、メキシコシティからでも丸１日はかかってしまう。

ちなみに、著者も５cmくらいの小さな隕石をひとつ大切に持っている。
（そんなに簡単に手に入るんだったら、全然神秘的じゃないじゃない！＝編集者M）