先日よりお伝えいたしておりますメキシコ大統領選挙 落選候補者による抗議デモの影響について続報をお知らせいたします。

メキシコ合衆国大統領選挙に関連して発生いたしました、メキシコシティでのデモ(ソカロ広場周辺での座り込み)は、一応沈静化いたしました。
９月１６日の独立記念日のパレードや式典行事のため、デモ隊の設置したテントを撤去し、以降、ソカロ広場にはテントが設置されておりません。
現在では、以前と変わらないソカロ広場の風景に戻っております。

しかしながら今後、事態がこのまま沈静化していくのか全く予想がついておりません。
旧市街観光もお客様をご案内出来る状況になりましたが、国立宮殿（中央政庁）はデモ隊の占拠等を警戒して内部入場は許可されておらず、観光が出来ない状況にあります。

今後も事態の急変等によっては、市内観光にも再び影響が出る事もございますので、あらかじめご了承をお願いいたします。