オーストリア ザルツブルク郊外 / きよしこの夜のミサ
掲載日時:2009年12月09日
情報提供:オーストリア政府観光局
ザルツブルクから北に約20kmの小さな村「オーベルンドルフ」は、聖歌「きよしこの夜」が誕生した場所として知られています。
モール神父とグルーバー教師が作詞・作曲したこのミサ曲が最初に歌われたのは1818年のクリスマス。「きよしこの夜」誕生の地であるその「聖ニコラウス教会」の跡地には、1906年に現在の記念礼拝堂が建てられ、今もこの名曲によるクリスマスミサが行われています。
ちなみに、今や世界中に知られているこの歌には、クリスマス直前に教会のオルガンがネズミに壊されたため、ギターで伴奏できる讃美歌として急きょ作られたという逸話が残っています。
街の人々のために、クリスマスに間に合うよう、モール神父とグルーバー教師が急いで作りあげたという「きよしこの夜」。もし、教会のオルガンが壊れなければ誕生することがなかったのかもしれません。
世界で最も多く翻訳されている歌のひとつだといわれる「きよしこの夜」を、クリスマスには歌ってみるのも良いでしょう。
モール神父とグルーバー教師が作詞・作曲したこのミサ曲が最初に歌われたのは1818年のクリスマス。「きよしこの夜」誕生の地であるその「聖ニコラウス教会」の跡地には、1906年に現在の記念礼拝堂が建てられ、今もこの名曲によるクリスマスミサが行われています。
ちなみに、今や世界中に知られているこの歌には、クリスマス直前に教会のオルガンがネズミに壊されたため、ギターで伴奏できる讃美歌として急きょ作られたという逸話が残っています。
街の人々のために、クリスマスに間に合うよう、モール神父とグルーバー教師が急いで作りあげたという「きよしこの夜」。もし、教会のオルガンが壊れなければ誕生することがなかったのかもしれません。
世界で最も多く翻訳されている歌のひとつだといわれる「きよしこの夜」を、クリスマスには歌ってみるのも良いでしょう。
- ●外務省提供
- ●観光庁提供
- ●厚生労働省 検疫所情報
- ●国土交通省航空局 提供