アイスランド、フェロー諸島、グリーンランド / 「新型コロナウイルス」の影響について‐続報 (1/04の状況)
掲載日時:2021年01月05日
情報提供:株式会社ヴァイキング
「新型コロナウイルス」に関するアイスランド、フェロー諸島及びグリーンランドの状況をお知らせいたします。
■ アイスランドの状況
新規陽性者数は国内検査で10名、入国者の検査で13名、現在隔離療養中の感染者は101名、国立大学病院に入院している人は22名、うち集中治療室に入っている人は0名です。感染の疑いのある国内の検疫者数は131名、入国のための検疫者数は1,441名で自宅等で経過観察中です。これまでの感染者累計は5,795名、死亡者数累計は29名です。
これまで17名の変異種の事例が確認されておりますが、このまま状況が落ち着けば、1月13日以降 各規制が緩和されていく予定です。
昨年12月10日よりEEA/EFTAエリアからの入国者は、Covid-19の抗体保持を示する所定の回復証明書を持参すれば、到着後から旅行が可能となっております。
→ 詳細:
https://www.landlaeknir.is/um-embaettid/greinar/grein/item43709/Certificates-regarding-previous-COVID-19-infection-that-are-accepted-at-the-border-in-Iceland-from-10-December-2020
現在も日本〜欧州間の減便が多数ありますが、同日含めアイスランドまで乗り継ぎが可能です。
現在も、グリーンランド、フェロー諸島、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、フィンランドの6ヵ国に加え、日本、カナダ、ニュージーランド、オーストラリア、タイ、韓国などの8ヵ国が入国可能となっております。
なお、全入国に対し
1) ウェブでの個人データの事前登録
2) 空港到着時のPCR検査と4〜5日間の自宅や宿泊施設での自己検疫
3) 追跡アプリのダウンロードと活用
4) 入国後、4〜5日後に再度のPCR検査の受診
が要件とされております。手順等については、以下のURLにてご確認ください。
→ https://www.covid.is/english
■ フェロー諸島の状況
新規感染者は2名、現在の感染者は56名、入院者は2名です。検疫中の人数は208名、これまでの感染者数累計は622名、死亡者数累計は0名です。これまでPCR検査を受けた累計数は202,117名となっております。
国内のバー、レストラン等の営業時間が「22:00まで」から「深夜まで可能」となりました。
現在、デンマーク、グリーンランド、アイスランド、ノルウェー、ドイツ、英国、その他のEU諸国及びシェンゲン協定加盟国の「開放国」に加え、7月21日より日本を含む9ヵ国からの旅行者の入国と旅行が可能です。旅行者は入国時に「入国前3日以内に受けたPCR検査の要請証明書の提示」が求められ、同時にPCR検査を受け、その検査結果判明までの半日から1日は自己検疫を行います。なお、陰性が確認されれば旅行は可能ですが、入国後6日目に再度無料のPCR検査を受けること、が要件となっております。
コペンハーゲンでの同日乗り継ぎや、入国してコペンハーゲンに宿泊した翌日に出国することが可能ですが、日本〜フェロー諸島間は、カタール航空とアトランティック航空にて同日乗り継ぎが可能です。最新の航空便のスケジュールや乗り継ぎについては事前にご確認ください。
アトランティック航空は現在、ヴァーガル空港〜コペンハーゲン空港間を週14便で運航しており、昨日1月04日は全2便とも運航しております。
■ グリーンランド
現在の感染者は6名、死亡者は0名です。累計の感者数は28名で、これまでPCR検査を受けた累計数は15,911名です。
国立病院の入院者1名が回復退院し、現在0名です。
アシアットで1月02日に入国した医療関係者1名の陽性が確認されております。
また1月04日からワクチン接種が始まりました。
現在も日本からの入国と観光が条件付きで可能です。(その要件は下記の通り)
全ての国籍の旅行者が入国前5日以内に検査し取得した英語版PCR陰性証明書と自治政府の定める“Sumut”用紙への記入が、コペンハーゲン空港での搭乗手続き時に必要となります。また、入国後14日間の自己検疫・隔離か、または入国後5日目のPCR再検査を選択する必要があります。
なお、5日目の再検査を受ける場合、公共交通機関の利用、イベントや集会への参加、混雑時の買い物を避ければ観光が可能です。
現在運航中のカタール航空にて、コペンハーゲンに一泊し、グリーンランド航空に乗り継いで移動が可能です。
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デンマークの現在の感染者数は31,774名、入院者数は964名で、うち140名が集中治療室に入っております。死亡者数は1,389名で、PCR検査を受けた累計数は10,819,739名です。
これまで国民の0.8%に相当する46,975名のワクチン接種が完了しております。
日本も含めた下記7つの「開放国」から到着した旅行者は、空港でのPCR検査や陰性証明書の提示は不要で、入国後の検疫制限もなく即旅行が可能です。
→対象国:
日本、オーストラリア、ニュージーランド、タイ、韓国、ウルグアイ、シンガポール
日本〜コペンハーゲン間は、現在もカタール航空が ドーハ経由で安定して運航しております。
また、デンマークでの最新の入国検疫要件については、在デンマーク日本大使館、およびデンマーク警視庁のホームぺージにて最新情報をご確認ください。
→ 在デンマーク日本大使館、ホームぺージ
https://www.dk.emb-japan.go.jp/itpr_ja/taizai-covid19.html#denmarku_2
→ デンマーク警視庁のコロナポータルサイト
https://coronasmitte.dk/en/political-agreements-and-initiatives
以上、ご注意ください。
■ アイスランドの状況
新規陽性者数は国内検査で10名、入国者の検査で13名、現在隔離療養中の感染者は101名、国立大学病院に入院している人は22名、うち集中治療室に入っている人は0名です。感染の疑いのある国内の検疫者数は131名、入国のための検疫者数は1,441名で自宅等で経過観察中です。これまでの感染者累計は5,795名、死亡者数累計は29名です。
これまで17名の変異種の事例が確認されておりますが、このまま状況が落ち着けば、1月13日以降 各規制が緩和されていく予定です。
昨年12月10日よりEEA/EFTAエリアからの入国者は、Covid-19の抗体保持を示する所定の回復証明書を持参すれば、到着後から旅行が可能となっております。
→ 詳細:
https://www.landlaeknir.is/um-embaettid/greinar/grein/item43709/Certificates-regarding-previous-COVID-19-infection-that-are-accepted-at-the-border-in-Iceland-from-10-December-2020
現在も日本〜欧州間の減便が多数ありますが、同日含めアイスランドまで乗り継ぎが可能です。
現在も、グリーンランド、フェロー諸島、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、フィンランドの6ヵ国に加え、日本、カナダ、ニュージーランド、オーストラリア、タイ、韓国などの8ヵ国が入国可能となっております。
なお、全入国に対し
1) ウェブでの個人データの事前登録
2) 空港到着時のPCR検査と4〜5日間の自宅や宿泊施設での自己検疫
3) 追跡アプリのダウンロードと活用
4) 入国後、4〜5日後に再度のPCR検査の受診
が要件とされております。手順等については、以下のURLにてご確認ください。
→ https://www.covid.is/english
■ フェロー諸島の状況
新規感染者は2名、現在の感染者は56名、入院者は2名です。検疫中の人数は208名、これまでの感染者数累計は622名、死亡者数累計は0名です。これまでPCR検査を受けた累計数は202,117名となっております。
国内のバー、レストラン等の営業時間が「22:00まで」から「深夜まで可能」となりました。
現在、デンマーク、グリーンランド、アイスランド、ノルウェー、ドイツ、英国、その他のEU諸国及びシェンゲン協定加盟国の「開放国」に加え、7月21日より日本を含む9ヵ国からの旅行者の入国と旅行が可能です。旅行者は入国時に「入国前3日以内に受けたPCR検査の要請証明書の提示」が求められ、同時にPCR検査を受け、その検査結果判明までの半日から1日は自己検疫を行います。なお、陰性が確認されれば旅行は可能ですが、入国後6日目に再度無料のPCR検査を受けること、が要件となっております。
コペンハーゲンでの同日乗り継ぎや、入国してコペンハーゲンに宿泊した翌日に出国することが可能ですが、日本〜フェロー諸島間は、カタール航空とアトランティック航空にて同日乗り継ぎが可能です。最新の航空便のスケジュールや乗り継ぎについては事前にご確認ください。
アトランティック航空は現在、ヴァーガル空港〜コペンハーゲン空港間を週14便で運航しており、昨日1月04日は全2便とも運航しております。
■ グリーンランド
現在の感染者は6名、死亡者は0名です。累計の感者数は28名で、これまでPCR検査を受けた累計数は15,911名です。
国立病院の入院者1名が回復退院し、現在0名です。
アシアットで1月02日に入国した医療関係者1名の陽性が確認されております。
また1月04日からワクチン接種が始まりました。
現在も日本からの入国と観光が条件付きで可能です。(その要件は下記の通り)
全ての国籍の旅行者が入国前5日以内に検査し取得した英語版PCR陰性証明書と自治政府の定める“Sumut”用紙への記入が、コペンハーゲン空港での搭乗手続き時に必要となります。また、入国後14日間の自己検疫・隔離か、または入国後5日目のPCR再検査を選択する必要があります。
なお、5日目の再検査を受ける場合、公共交通機関の利用、イベントや集会への参加、混雑時の買い物を避ければ観光が可能です。
現在運航中のカタール航空にて、コペンハーゲンに一泊し、グリーンランド航空に乗り継いで移動が可能です。
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デンマークの現在の感染者数は31,774名、入院者数は964名で、うち140名が集中治療室に入っております。死亡者数は1,389名で、PCR検査を受けた累計数は10,819,739名です。
これまで国民の0.8%に相当する46,975名のワクチン接種が完了しております。
日本も含めた下記7つの「開放国」から到着した旅行者は、空港でのPCR検査や陰性証明書の提示は不要で、入国後の検疫制限もなく即旅行が可能です。
→対象国:
日本、オーストラリア、ニュージーランド、タイ、韓国、ウルグアイ、シンガポール
日本〜コペンハーゲン間は、現在もカタール航空が ドーハ経由で安定して運航しております。
また、デンマークでの最新の入国検疫要件については、在デンマーク日本大使館、およびデンマーク警視庁のホームぺージにて最新情報をご確認ください。
→ 在デンマーク日本大使館、ホームぺージ
https://www.dk.emb-japan.go.jp/itpr_ja/taizai-covid19.html#denmarku_2
→ デンマーク警視庁のコロナポータルサイト
https://coronasmitte.dk/en/political-agreements-and-initiatives
以上、ご注意ください。
- ●外務省提供
- ●観光庁提供
- ●厚生労働省 検疫所情報
- ●国土交通省航空局 提供