---

【都市別安全情報(トラベルサポート)】- 西ヨーロッパ

アイスランド [ Republic of Iceland ]

アイスランドの国旗

国別渡航先速報

アイスランド、グリーンランド、フェロー諸島、デンマーク / 「新型コロナウイルス」他、現地最新情報 (12/20現在)

掲載日時:2022年12月21日

情報提供:株式会社ヴァイキング

アイスランド、フェロー諸島、グリーンランド及びデンマークにおける「新型コロナウイルス」他、現地最新情報をお知らせいたします。

■ アイスランド
◎ 感染症関連情報
現在、新型コロナウイルス、インフルエンザ、RSウイルス、ノロウイルスが出ていることが報道されておりますが、新型コロナウイルスについては風邪のように互いに再感染しては治る状況を繰り返しており、実質的に集団免疫が益々強固になっております。

〔入出国要件他〕
パスポートだけで入国・旅行が可能。
3回目のワクチン接種完了者はパスポートだけで入国、旅行、出国が可能です。
3回目のワクチン未接種者は、現地出国前にPCR検査を受けますが、陽性の場合、自己隔離で療養後、陰性証明書を取得して出国します。
なお、アイスランドの陰性証明書で日本の検疫をクリアできることを在アイスランド日本大使館と確認済みです。

◎ 航空・旅行・お役立ち情報
* 厳しい寒波が押し寄せ、全フライトがキャンセルとなりました。
* へトリスヘイジ地熱発電所のトラブルにより、レイキャビクの全ての温水プールがクローズと
 なりました。


■ グリーンランド
◎ 感染症関連情報
新型コロナウイルスに関するルールが変わり、感染しても隔離の必要が無くなりました。

〔入出国要件他〕
3回目のワクチン接種完了者はパスポートだけで入国・旅行・出国が可能。
3回目のワクチン未接種者は、帰路コペンハーゲン空港出発前にPCR検査を受けますが、陽性の場合、自己隔離で療養後、陰性証明書を取得して出国します。

◎ 航空・旅行・お役立ち情報
* 北グリーンランドでのヘリコプターの欠航が頻発していることを受け、エアーグリーンランドが
 「極夜の飛行要件の厳しさと機材のパーツの入手の困難さが原因である」と説明しております。
* アメリカが北部・チューレ空軍基地の維持管理のため、今後数約万ドルの投資を行うと
 報道じられております。
* ロシアリスクへの対処のため、カナダとアメリカの主権執行と維持を担う北米防衛司令部・NORADに
 今後グリーンランドとデンマークも参加することが検討されております。
* 現在、イルリサットには約3,000頭の犬ぞり用の犬がいますが、車と犬ぞりの事故が
 増えていることを受け、犬ぞり用道路での車の通行を禁止する案が検討されております。


■ フェロー諸島
4回目のワクチン接種が進んでおります。

〔入出国要件他〕
パスポートだけで入国・旅行が可能。
出国時も3回目ワクチン接種完了者はパスポートだけで搭乗手続き、出国が可能。
3回目のワクチン未接種者は、帰路フェロー諸島で空港出発前にPCR検査を受けますが、陽性の場合、自己隔離で療養後、陰性証明書を取得して出国します。

◎ 航空・旅行・お役立ち情報
* アトランティック航空がA319を売却し、来年2023年3月に4機目のエアバス320を
 増備します。
* ここ数年で最も多い降雪となっております。
* 来年2023年1月以降、電気代が値上げとなります。
* 大雪注意報が発出されております。
* 雪解けの影響により、各地の河川が氾濫し注意喚起が発出されております。


■ デンマーク
* 保険局が新型コロナウイルスに関するガイドラインを変更し、感染しても隔離不要、
緊急入院時も
 検査が不要となりました。
* 新型コロナウイルス感染者は増加している一方で、重症者は減っております。

◎ 感染症関連情報
〔入出国要件他〕
3回目のワクチン接種完了者はパスポートだけで入国・旅行・出国が可能。
3回目のワクチン未接種者は、帰路コペンハーゲン空港出発前にPCR検査を受けますが、陽性の場合、自己隔離で療養後、陰性証明書を取得して出国します。

◎ 航空・旅行・お役立ち情報
経済的弱者が増えていることが報じられております。


---
ご旅行の際は、現地での追加費用等をカバーする任意の海外旅行保険への加入をお勧めいたします。
(保険会社によリ対応が異なることが想定されますので、予めご利用予定の保険会社/保険代理店へご確認ください。)

以上、ご注意ください。