エジプト アスワン / カラブシャ島、40年ぶりに一般公開
掲載日時:2002年12月18日
情報提供:エジプト大使館エジプト学・観光局
アスワンの南30kmにあるカラブシャ島の神殿改修、及び救済作業がこの年末に終了すると文化省は発表しました。
これに伴いこれらの神殿への一般入場を40年ぶりに再開します。
60年程前、1955年にユネスコ救済・キャンペーンの一環としてカラブシャ島の神殿復興計画が行われてきました。
ファルーク・ホスニ文化大臣によると、カラブシャ島は5つの神殿を中心に古代エジプトとローマ時代の面影をみせる屋外博物館として公開されます。
最高考古庁のザヒ・ハワス博士によると、ヌビア考古遺跡基金より1500万エジプト・ポンド(約3億7,000万円)の普及費用をかけて復興しました。
復興計画には、島のライトアップ、ナセル湖からのクルーズ船がそのまま島に着ける埠頭施設が含まれています。
アブ・シンベル近隣の観光に魅力がさらに増えます。
これに伴いこれらの神殿への一般入場を40年ぶりに再開します。
60年程前、1955年にユネスコ救済・キャンペーンの一環としてカラブシャ島の神殿復興計画が行われてきました。
ファルーク・ホスニ文化大臣によると、カラブシャ島は5つの神殿を中心に古代エジプトとローマ時代の面影をみせる屋外博物館として公開されます。
最高考古庁のザヒ・ハワス博士によると、ヌビア考古遺跡基金より1500万エジプト・ポンド(約3億7,000万円)の普及費用をかけて復興しました。
復興計画には、島のライトアップ、ナセル湖からのクルーズ船がそのまま島に着ける埠頭施設が含まれています。
アブ・シンベル近隣の観光に魅力がさらに増えます。
- ●外務省提供
- ●観光庁提供
- ●厚生労働省 検疫所情報
- ●国土交通省航空局 提供