エジプト / エドフ神殿のファラオニック門が2200年ぶりに開門
掲載日時:2004年01月07日
情報提供:エジプト大使館エジプト学・観光局
アスワンの北123kmにあるエドフのエドフ神殿は、建設後2200年が経ちますが、新年早々より初めてオリジナルの門から観光客を迎えます。
ファルゥーク・ホスニ文化大臣によると18ヵ月の歳月と総工費2,500エジプト・ポンド(約4億5,000万円)をかけて、電子制御による門と監視カメラが設置されるということです。
エドフ神殿は、プトレマイオス3世(紀元前237年)が治世10周年目のプトレマイオス朝時代に建設したエジプトで最も美しい荘厳な建築物の一つに挙げられている建造物です。
壮麗で建築価値の高いこの神殿は、戦争や闘争のレリーフ同様、王により神に捧げられた数々の繊細なレリーフが完全な形で描かれています。
ファルゥーク・ホスニ文化大臣によると18ヵ月の歳月と総工費2,500エジプト・ポンド(約4億5,000万円)をかけて、電子制御による門と監視カメラが設置されるということです。
エドフ神殿は、プトレマイオス3世(紀元前237年)が治世10周年目のプトレマイオス朝時代に建設したエジプトで最も美しい荘厳な建築物の一つに挙げられている建造物です。
壮麗で建築価値の高いこの神殿は、戦争や闘争のレリーフ同様、王により神に捧げられた数々の繊細なレリーフが完全な形で描かれています。
- ●外務省提供
- ●観光庁提供
- ●厚生労働省 検疫所情報
- ●国土交通省航空局 提供