パラグアイ / パラグアイ初! ミシオネス観光ルートに「プラネタリウム」オープン
掲載日時:2010年02月19日
情報提供:社団法人 日本海外ツアーオペレーター協会
パラグアイ南部のミッション(イエズス会の宣教村)を巡るミシオネス観光ルートの最南端に位置し、パラグアイ南東部の町 エンカルナシオンから西へ約90kmの場所に位置する「サン・コスメ・イ・ダミアン」遺跡内に、2010年2月11日、パラグアイ初となる「プラネタリウム」と「天文台」がオープンいたしました。
同地では、イエズス会のブエナヴェントゥラ・スアレス神父が18世紀初頭から天文学の研究に取りかかり、グアラニィの人々と共に作った望遠鏡と日時計を使っての観測は正確で、当時、最先端の観測技術を誇っていたヨーロッパにまで、その名と技術は知られておりました。現在、遺跡内には日時計のみが残されています。
このプラネタリウムと天文台は、スアレス神父に敬意を表し「ブエナヴェントゥラ・スアレス天文台インフォメーションセンター」と名付けられています。
今回オープンしたばかりのプラネタリウムには、最新の機器が導入されています。
日本ではお馴染みかと思いますが、ここでは空一面の星、天の川、太陽や惑星の動きから、夜明けと夕暮れの光の輝きの変化等をご覧いただけます。
また、天文台の屋根は開閉式になっており、ここに設置されている11インチのセレストロン望遠鏡で、日本では中々お目にかかれないほどの美しい満天の星空を見る事が出来ます。
その他、ここには研修センター、気象研究所、図書館等も併設されています。
ぜひパラグアイへお越しの際は、パラグアイ唯一、初のプラネタリウム・天文台へお出かけください。
■プラネタリウム・天文台、概要
* 正式名称: ブエナヴェントゥラ・スアレス天文台インフォメーションセンター
* 場所: 「サン・コスメ・イ・ダミアン」遺跡内
* アクセス: エンカルナシオン(Encarnacion)から約90km
* 入場料: お一人様 25,000グァラニ(Gs) = 約500円
→上記入場料で、3遺跡(トリニダ、ヘスス、サン・コスメ・イ・ダミアン)への入場が可能
* 開園時間: 毎日 08:00〜19:00 (天文台は 20:00まで)
* その他: プラネタリウムの席数は、約40席
同地では、イエズス会のブエナヴェントゥラ・スアレス神父が18世紀初頭から天文学の研究に取りかかり、グアラニィの人々と共に作った望遠鏡と日時計を使っての観測は正確で、当時、最先端の観測技術を誇っていたヨーロッパにまで、その名と技術は知られておりました。現在、遺跡内には日時計のみが残されています。
このプラネタリウムと天文台は、スアレス神父に敬意を表し「ブエナヴェントゥラ・スアレス天文台インフォメーションセンター」と名付けられています。
今回オープンしたばかりのプラネタリウムには、最新の機器が導入されています。
日本ではお馴染みかと思いますが、ここでは空一面の星、天の川、太陽や惑星の動きから、夜明けと夕暮れの光の輝きの変化等をご覧いただけます。
また、天文台の屋根は開閉式になっており、ここに設置されている11インチのセレストロン望遠鏡で、日本では中々お目にかかれないほどの美しい満天の星空を見る事が出来ます。
その他、ここには研修センター、気象研究所、図書館等も併設されています。
ぜひパラグアイへお越しの際は、パラグアイ唯一、初のプラネタリウム・天文台へお出かけください。
■プラネタリウム・天文台、概要
* 正式名称: ブエナヴェントゥラ・スアレス天文台インフォメーションセンター
* 場所: 「サン・コスメ・イ・ダミアン」遺跡内
* アクセス: エンカルナシオン(Encarnacion)から約90km
* 入場料: お一人様 25,000グァラニ(Gs) = 約500円
→上記入場料で、3遺跡(トリニダ、ヘスス、サン・コスメ・イ・ダミアン)への入場が可能
* 開園時間: 毎日 08:00〜19:00 (天文台は 20:00まで)
* その他: プラネタリウムの席数は、約40席
遺跡内の日時計
プラネタリウム外観
天文台内部
夜のサン・コスメ遺跡
サン・コスメ像
- ●外務省提供
- ●観光庁提供
- ●厚生労働省 検疫所情報
- ●国土交通省航空局 提供