インドネシア ジョグジャカルタ / 「ムラピ山」噴火の影響−現在の状況 (1/21)
掲載日時:2011年01月21日
情報提供:エーペックスインターナショナル株式会社
昨年秋に噴火した、ジャワ島中部「ムラピ山」の現在の状況をお伝えいたします。
本日 2011年1月21日も、ムラピ山は落ち着いています。 現在、世界遺産でもある「ボロブドゥール遺跡」は、7段目まで入場可能です。
まだ確実な情報は得られておりませんが、ボロブドゥール事務局のスタッフによりますと、この入場規制は4月頃までかかるのではないかとのことでした。 現在も頂上3段のストゥーパ(72基)の清掃が続いておりますが、細かい作業のため、予定より時間がかかっている模様です。
昨日 1月20日の午後より、ムラピ山付近では豪雨が発生し、ボロブドゥール遺跡への道路が一時、通行止めになりました。 既に現在は通行止めも解除され、スムーズに通行が可能です。
但し、昨秋の噴火時の火山灰が雨によって川に流れ、現在も川の底には大量の火山灰がたまっている状況です。 そのため、雨が降るとすぐに川の水が溢れてしまいます。
川の中にたまった火山灰の除去作業などは行われていないため、しばらくは豪雨の度にこのような状況が続くと思われます。
当地のガイドたちも、事前の情報収集や迂回などをすることで、ツアーに支障がないよう努めております。
本日 2011年1月21日も、ムラピ山は落ち着いています。 現在、世界遺産でもある「ボロブドゥール遺跡」は、7段目まで入場可能です。
まだ確実な情報は得られておりませんが、ボロブドゥール事務局のスタッフによりますと、この入場規制は4月頃までかかるのではないかとのことでした。 現在も頂上3段のストゥーパ(72基)の清掃が続いておりますが、細かい作業のため、予定より時間がかかっている模様です。
昨日 1月20日の午後より、ムラピ山付近では豪雨が発生し、ボロブドゥール遺跡への道路が一時、通行止めになりました。 既に現在は通行止めも解除され、スムーズに通行が可能です。
但し、昨秋の噴火時の火山灰が雨によって川に流れ、現在も川の底には大量の火山灰がたまっている状況です。 そのため、雨が降るとすぐに川の水が溢れてしまいます。
川の中にたまった火山灰の除去作業などは行われていないため、しばらくは豪雨の度にこのような状況が続くと思われます。
当地のガイドたちも、事前の情報収集や迂回などをすることで、ツアーに支障がないよう努めております。
- ●外務省提供
- ●観光庁提供
- ●厚生労働省 検疫所情報
- ●国土交通省航空局 提供