ペルー クスコ / 一味違ったアンデスの「クリスマスマーケット」ご紹介
掲載日時:2011年12月22日
情報提供:株式会社ラティーノ
一味違ったアンデスの「クリスマスマーケット」をご存知ですか?
今回はペルー文化遺産にも認定されており、16世紀から毎年開催されているクスコの「クリスマスマーケット」をご紹介いたします。
■ SANTURANTIQUY
「SANTURANTIQUY」とは、ケチュア語で「聖人のマーケット」という意味。
元々は植民地時代、クスコに住むスペイン人達や修道院などがそれぞれ不要となった物を出店し、交換しあったことから始まりました。
現在は、アンデスの伝統的な民芸品を売るお店や料理の屋台などが立ち並び、翌年の目標や欲しい物の願いが叶うミニチュア(陶芸など)やトリトス・デ・プカラ(南米版 シーサー)を購入するのが伝統的な習わしです。
* 開催場所: クスコ「アルマス広場」
* 開催日時: 毎年12月24日の朝から晩まで
〜 ペルーのサンタさん!? 「エケコ人形」 〜
ペルーアンデス地方で幸運をもたらす福の神として昔から信じられている人形。
約20cmの両手を広げた小太り&チョビヒゲのおじさんで、頭には毛糸の帽子をかぶっています。
自分が手に入れたい物のミニチュアを背負わせ、タバコを口に1本くわえさせた状態で飾っておくと、自分の希望した物が手に入ると伝えられています。
実際に希望した物が手に入ったという体験談も数多くあり、現在、TVや雑誌などで取り上げられ、密かなブームになっています!!
今回はペルー文化遺産にも認定されており、16世紀から毎年開催されているクスコの「クリスマスマーケット」をご紹介いたします。
■ SANTURANTIQUY
「SANTURANTIQUY」とは、ケチュア語で「聖人のマーケット」という意味。
元々は植民地時代、クスコに住むスペイン人達や修道院などがそれぞれ不要となった物を出店し、交換しあったことから始まりました。
現在は、アンデスの伝統的な民芸品を売るお店や料理の屋台などが立ち並び、翌年の目標や欲しい物の願いが叶うミニチュア(陶芸など)やトリトス・デ・プカラ(南米版 シーサー)を購入するのが伝統的な習わしです。
* 開催場所: クスコ「アルマス広場」
* 開催日時: 毎年12月24日の朝から晩まで
〜 ペルーのサンタさん!? 「エケコ人形」 〜
ペルーアンデス地方で幸運をもたらす福の神として昔から信じられている人形。
約20cmの両手を広げた小太り&チョビヒゲのおじさんで、頭には毛糸の帽子をかぶっています。
自分が手に入れたい物のミニチュアを背負わせ、タバコを口に1本くわえさせた状態で飾っておくと、自分の希望した物が手に入ると伝えられています。
実際に希望した物が手に入ったという体験談も数多くあり、現在、TVや雑誌などで取り上げられ、密かなブームになっています!!
クリスマスマーケットの様子1
クリスマスマーケットの様子2
アンデスの伝統的な民芸品
エケコ人形
- ●外務省提供
- ●観光庁提供
- ●厚生労働省 検疫所情報
- ●国土交通省航空局 提供