首都ベルリンはイベント・シティです。ヨーロッパの古典巨匠の美術作品や未来的なデザイン、有名なコンサートなど、毎日１,５００以上のイベントが開かれています。コンサートやクラブなども定評があり、また３つの世界遺産を有する世界にふたつとない歴史と文化の都です。
今後のベルリン観光のキーワードは「芸術の秋」です。画廊やアート・フォーラム、ワインなどをテーマにしたイベントに注目してください。

なかでもおすすめしたいのが、２０１０年１０月１３日〜２４日の約２週間にわたって開催される「ライト・フェスティバル」(Festival of Lights)というイベントです。
大聖堂を始め、テレビ塔、ブランデンブルク門やシャルロッテンブルク宮殿などの５０箇所以上のベルリンの人気観光名所が、色とりどりのライトに照らし出されます。
またイベントに合わせて「光」というテーマで数多くの展示会が開かれます。このイベントをテーマにしたフォトコンテストも開かれるので、素晴らしい写真が撮れたら応募してみてはいかがでしょうか。
ライトアップされた観光名所をボートやバス、ベロタクシーで巡るツアーも予定されています。

※「ライト・フェスティバル」公式サイト
　URL　http://www.festival-of-lights.de/ (ドイツ語、英語)
※ベルリンの観光情報はこちら
　URL　http://news.germany.travel/ff/ch.php?cmd=go1258426398&vas=33649343