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【都市別安全情報(トラベルサポート)】- オセアニア/ポリネシア

オーストラリア [ Commonwealth of Australia ]

オーストラリアの国旗

国別トラブル事例集

比較的安全とはいわれてますが―オーストラリア

掲載日時:0000年00月00日

情報提供:JNTOシドニー事務所

日本以外の国の中で比較的治安がよいとされているオーストラリアであるが,「外国」である以上,最低限の自己防衛が必要なことは言うまでもないことである。在シドニー日本国総領事館からの資料をもとに,今回はニュウサウスウェールズ州の治安状況と犯罪ケーススタディについて紹介したい。
シドニー市内の人気スポット,観光名所(オペラハウス、ダーリングハーバー等)では、時間帯,性別,年齢を問わず被害が発生している。
繁華街として知られるキングスクロスやシティ南部のレッドファーン駅周辺,夜のハイドパークなどは危険地帯十分な注意が必要だ。
手口としては、男性1〜2人が通行人(とくに観光客)のショルダーバックやセカンドバックをひったくり、近くに待機する仲間の車で逃走。犯人の車に引きずられて全身に擦り傷を負ったり、轢かれて足を骨折したケースも。盗まれたものにこだわり過ぎるとこのように大怪我をする場合もあるので注意が必要である。
このようなひったくりに遭わないためにも以下のような点に注意したい。
‖審曚慮酋發箋重品は持ち歩かない。
▲丱奪を持って道を歩く際には、なるべく建物側に持つこと(走ってくる車 からはひったくられにくい)。ショルダーバックは肩 から襷掛けにする。
J盥埣罎筝学中も注意を怠らず不審者の存在を常にチェックするよう心がける。
ど埒骸圓鯣見したら、近くの店などに逃げ込み、様子を見る。
ヌ叛播垢梁泙覆匹楼賁椶粘儻客と分かりターゲットになりやすい。なるべく持ち歩かないようにする。 
人込みの中では背中のバックも狙われやすい。見学に夢中の あまり背中のデイバックから財布を抜き取られるケースも報告されている。バックパックではなく背中の前にもってくる「フロントパック」などの対策が必要。
Ц衆電話で話中、足元にバックを置いたままにしたり、トイレで洗面台にハンドバックを置いたまま用を足したりしない。置き引き の被害に遭いやすい。またトイレでは、個室の中だからといって  安心できない。足元の大きく開いた個室では、外から手を伸ばして中のバックを奪われる被害も発生している。
因みに、オーストラリアでは、警察官一人当りの犯罪負担率が日本の5倍と非常に高いので、重要犯罪でないかぎり被害にあっても日本の警察のように迅速かつ十分な対応ができない。盗難等、財産犯の捜査は重要視されない傾向があり、被害回復は難しい。また、児童・未成年者に対する性犯罪が多発しているが、この種の犯罪検挙率は日本に比べて33,1%と低く、検挙はあまり期待できない。
いずれにしても海外で身を守るには自己防衛が基本である。以下の3原則を常に念頭に置き、楽しい海外旅行をしていただきたい。
〔槊たない。
行動のパターン化をさける。
H蛤瓩鉾え、常に用心する。
万が一,不幸にして犯罪に巻き込まれた場合の連絡先は下記の通り。
・警察 (消防)0 0 0 各州共通 
・メルボルン総領事館 03-9639-3244
・シドニー総領事館 02-9231-3455
・ブリスベン総領事館 07-3221-5188
・キャンベラ大使館 02-6273-3244
・パース総領事館 08-9231-7816