フィリピン セブ島 / セブの危険度が1に下げられました
掲載日時:2001年12月03日
情報提供:ジェイ・ティ・エイ・ジャパン株式会社
外務省より発出されておりました、フィリピンにおける「海外危険情報」が、11月16日、一部変更となり、セブ州などが「危険度1」に引き下げられました。
引き下げ対象地域は、マニラ首都圏を除くルソン島全域とマスバテ島、ビサヤ地域(セブ、マクタン、ボホール、レイテ、サマール各島)です。 なお、マニラ首都圏はまだ危険度2・観光旅行延期勧告が発出されております。
これを受けまして、弊社マニラ支店より以下 マニラ・セブ島の現地最新情報をご案内申し上げます。
1) フィリピン政府はアロヨ大統領が、継続して『アフガニスタン攻撃支持』の姿勢を表明しています。
2) 一般市民は『報復攻撃』に対し賛否両論ですが、現在まで大規模な反戦運動には至っていません。
3) アブサヤフ(イスラム過激派)の動向
現状国軍がバシラン州イサベラ市で、空爆等による掃討作戦を進めています。
今現在、アブサヤフの残存兵力は約300人で、掃討作戦開始時の3割弱まで減っているとされています。
4) 空港
機内持ち込みでは刃物はもちろんですが、ライター、金属製のボールペン、香水など液体状の物などが禁止となっています。
ノースウエスト航空、日本航空、パキスタン航空以外の航空会社については、グループチェックインが可能です。
又、ノースウエストは、カウンターでのチェックイン前にインタビュー(旅行の目的、何処に何日間泊まっていたのか、フィリピンに来たのは今回で何回目か等)を実施しています。
日本人も例外ではなく、日本語を話すノースウエスト航空のスタッフがインタビューしています。
全体的にはセキュリティーチェックが厳しくなっていますが、到着時では飛行機到着後30分位で入国手続きが終了しており、出国手続きもチェックインも含め30分位ですので、今までと所要時間は変わりません。
5) 各施設の警備体制
大統領は、特に米英関連施設の警備や治安情報の収集を強化するよう、国軍などに引き続き指示しています。
主要なホテルや大型ショッピングセンター等では、今まで同様入口での荷物検査を行っています。
マニラ・セブ市内の現状は、今までと変わらず平常通りとなっております。
なお、フィリピンに関しましては常に状況が変化しておりますので、ご旅行の際は最新情報をお問い合わせ下さい。
引き下げ対象地域は、マニラ首都圏を除くルソン島全域とマスバテ島、ビサヤ地域(セブ、マクタン、ボホール、レイテ、サマール各島)です。 なお、マニラ首都圏はまだ危険度2・観光旅行延期勧告が発出されております。
これを受けまして、弊社マニラ支店より以下 マニラ・セブ島の現地最新情報をご案内申し上げます。
1) フィリピン政府はアロヨ大統領が、継続して『アフガニスタン攻撃支持』の姿勢を表明しています。
2) 一般市民は『報復攻撃』に対し賛否両論ですが、現在まで大規模な反戦運動には至っていません。
3) アブサヤフ(イスラム過激派)の動向
現状国軍がバシラン州イサベラ市で、空爆等による掃討作戦を進めています。
今現在、アブサヤフの残存兵力は約300人で、掃討作戦開始時の3割弱まで減っているとされています。
4) 空港
機内持ち込みでは刃物はもちろんですが、ライター、金属製のボールペン、香水など液体状の物などが禁止となっています。
ノースウエスト航空、日本航空、パキスタン航空以外の航空会社については、グループチェックインが可能です。
又、ノースウエストは、カウンターでのチェックイン前にインタビュー(旅行の目的、何処に何日間泊まっていたのか、フィリピンに来たのは今回で何回目か等)を実施しています。
日本人も例外ではなく、日本語を話すノースウエスト航空のスタッフがインタビューしています。
全体的にはセキュリティーチェックが厳しくなっていますが、到着時では飛行機到着後30分位で入国手続きが終了しており、出国手続きもチェックインも含め30分位ですので、今までと所要時間は変わりません。
5) 各施設の警備体制
大統領は、特に米英関連施設の警備や治安情報の収集を強化するよう、国軍などに引き続き指示しています。
主要なホテルや大型ショッピングセンター等では、今まで同様入口での荷物検査を行っています。
マニラ・セブ市内の現状は、今までと変わらず平常通りとなっております。
なお、フィリピンに関しましては常に状況が変化しておりますので、ご旅行の際は最新情報をお問い合わせ下さい。
- ●外務省提供
- ●観光庁提供
- ●厚生労働省 検疫所情報
- ●国土交通省航空局 提供